日本人よ、これがフィリピンだ。『フィリピン人生態調査』
「共有スペースにあるコヒー用の砂糖とクリームがいつも無いんですよね」
って言いながら
コーヒーにクリームと砂糖を
信じられない量入れていた。
「お前みたいに大量に
ストックするやつがいるからだろ」
って言っておいたよ。
「彼女だってしてますよー」
ってアドミンを指差した。
・・・
知ってた。
Facebookにたまに投稿して共感と同情を生んでいるコメントについてブログ版では詳細を解説したいと思います。
解説
弊社はレンタルオフィスを利用していますので、共用スペースがあります。
そこにはコーヒーと紅茶、ミルク、砂糖、ウォーターサーバーなどがありますが、前述の通り、フィリピン人による乱獲でミルクと砂糖は常に不足気味です。
「今日は無かったよ・・・」
と方を落として戻ってきたフィリピン人スタッフに、
別のスタッフが
「大丈夫、持ってるよ♪」と
最低2袋づつのミルクと砂糖を手渡す…
君たちのおかげで大丈夫じゃない誰かがうまれるんだよ。
「今日はもう少なかったから君の分ももらってきたよ」
と満面の笑みで収穫を分かち合うフィリピン人。
手には大量のミルクと砂糖。
優しいね…
・・・
・・・
・・・
物事には全て原因があるな
と改めて感じるよね。
Starbucks!?のイラストですが、別に今回の話となんか関係あるわけではありません。
が、マカティにはやたらStarbucksがあります。
日本の比ではないくらいにやたらめったらあります。
ちなみに日本で言うドリップコーヒーはbrewed coffeeで、大体作りおきがなくて5分くらい待たされます。
あと、「コーヒーゼリーなんとか系」はゼリーが日本のものとは全く違うのでかなりマズイですね。ガッカリ度が半端ない、なんかね、すげー固い寒天みたいなのよ…
オフィス選びについて詳細はこちら↓をごらんください。
日本人よ、これがフィリピンだ。『ハックゥーナァー・マッターターー!!!』
朝からBGMバリバリのオフィス
で流れているのは
ライオンキングの
「ハクナ・マタタ」。
フィリピン人、ノリノリです。
ただ、
「どうにかなるさ」
って言われてもさ
・・・
どうにもならない
と思うんだよね
Facebookにたまに投稿して共感と同情を生んでいるコメントについてブログ版では詳細を解説したいと思います。
解説
(Lion King) Hakuna Matata: LYRICS [On HD Official Video]
軽快な音楽ですね。
確かにノリノリですわ。
でもね・・・
日本語版を聞いてみよう。
悩まずに生きることさ♪
この言葉で悩みなんて綺麗に吹っ飛んじまうのさ!
悩まずに暮らすことさ♪
・・・
・・・
これを
フィリピン人が
オフィスで言うと
・・・
不安しかない。
歌詞がベストマッチ過ぎて恐ろしいよ。
日本人よ、これがフィリピンだ。『僕を不安にさせるフィリピン人の一言』
フィリピンスタッフが覚えた便利な日本語
「問題ないです」。
彼らが使って
これほど僕を不安にさせる言葉はないね。
Facebookにたまに投稿して共感と同情を生んでいるコメントについてブログ版では詳細を解説したいと思います。
解説
弊社ではSkypeを使って日本法人とミーティングしたり、ランチを一緒に食べたりしています。
なので、フィリピン人たちも日本に多少興味があって、日本語をちょっと覚えたりしています。(そもそも日本のアニメなんかはこっちでも割りと人気)
彼らが覚えた言葉は・・・
- 大丈夫です
- 美味い
- じゃあな
- 元気ですか?
とか。
以下、フィリピン人スタッフとよくあるやり取り
僕:これこれこうで、あれをやって欲しい。
フィリピン人:Yes, sir.
僕:大丈夫?分かった?
フィリピン人:わかりました。
僕:マジで?理解してる?
フィリピン人:・・・あぁ・・・これはどういう・・・
・・・
・・・
・・・
ご理解いただけただろうか?
全然、大丈夫じゃない!
日本人よ、これがフィリピンだ。『シャイなフィリピン人を探せ!』
弊社には現在フィリピン人が4人いるけども
3人は良くくっちゃべる。
放っておいたら
おしゃべりで1日が終わる
だろう。
そんな中、1人はモクモクと仕事してるよ。
フィリピン人曰く、彼はシャイなのだとか。
そうか
・・・
シャイな奴がもっと要るな。
Facebookにたまに投稿して共感と同情を生んでいるコメントについてブログ版では詳細を解説したいと思います。
解説
写真の男性は黙々と仕事をするシャイな彼ではありません…単なるイメージです。
似てもいません…
フィリピン人は・・・
目の前の楽しいことに飛びつく。
今やっている
割と大事なこともほっぽり出して
飛びつく。
盛り上がってる様子を見て、
他のフィリピン人も参加。
そして・・・
熱狂・・・
フィリピン人のおしゃべり対策は重要です。
それが会社だとしたら仕事になりません。
2人以上のフィリピン人がいたら、おしゃべりスタートですよ。
デパートとかの暇な売り場行ってみてください。
喋ってますから!
スマホしてますから!
なお・・・
1人だと歌うよ・・・
会社で彼らと一緒に働くには、マネジメントが必須です。
僕なりに心がけていることは大きく以下の2点。
- マネージャーが緊張感を出す
- 面談で“メリハリ”について伝える
- 誰がチャッカマンか調べる
マネージャーが緊張感を出す
いい加減そのタガログのおしゃべりをやめて仕事しろや、ボケナスぅ!!!
という気持ちを言葉ではなく、雰囲気で出します。
方法は・・・分かりませんが(汗)
先輩経営者によれば、特定のスタッフ(打たれ強いやつ)を吊るしあげて叱るとかしてるようですね。
フィリピン人はプライドが高いので人前で叱られるのが嫌みたいなので、もちろん叱った後にはそのスタッフへのケアはしているでしょうけどね。
面談で“メリハリ”について教える
面談の際に・・・
We are here to work!!
ディヴァ!?
と言う。(ディヴァ=でしょ?)
「関係ないWebサイトとか見とるのも知ってるで」とか釘を刺す。
などなどやってみた結果、割りと改善した。
でもしばらくすると忘れる・・・
誰がチャッカマンか調べる
要はおしゃべりのスタート、起点となるスタッフを調べる。
そしてそのスタッフに釘を刺す。
弊社のチャッカマンは・・・
アドミンだったよ。
以前、「他スタッフの仕事をサポートするのがお前の仕事やで」と伝えたのに・・・
君のおしゃべりが会社の生産性を下げてるかもよ。
だからおしゃべりやめてね。
と伝えたよ。
あとしゃべるなら英語でね、と伝えた。
アドミン:Yes, sir! (`・ω・´)キリッ
・・・
・・・
なんでだろ
今も
タガログで喋ってるよ…
日本人よ、これがフィリピンだ。『チチャロンの話じゃなかったの!?置いていかれる僕…』
「チチャロンを食べたことありますか?」
という質問から
勝手にタガログ語で盛り上がり、
聞かれた僕は置いて行かれたよ。
もうすでにチチャロンの話じゃないなってことは
タガログ語が分からない僕でも分かるよ。
もうね、ちゃんと仕事してたらそれで良いよ。
Facebookにたまに投稿して共感と同情を生んでいるコメントについてブログ版では詳細を解説したいと思います。
解説
チチャロンというのは豚の皮(脂身含み)を油で揚げたスナック菓子のようなもの。
想像に難くないと思いますが・・・
油の塊。
ビールのおつまみにポリポリ食べたりします。
ちなみにmicrowavable chicharonというレンジでチンするチチャロンもあるよ。
日本人よ、これがフィリピンだ。『入社して3週間のフィリピン人がとる行動』
マニラオフィスのプログラマーが
ポケモンフィギュアを通販で買って
オフィスに届いたよ。
5th Luna
※イメージは参考です。
彼の話によると、
タカラトミーのフィギュアが良さそう
な雰囲気だ。
なるほどね。
・・・いやいや、
もうそんなことどうでも良いぜ。
入社して3週間経つかどうかくらいでこのリラックス感。
日本にないね。
Facebookにたまに投稿して共感と同情を生んでいるコメントについてブログ版では詳細を解説したいと思います。
解説
2名いるプログラマーの内一人がポケモンフィギュアのコレクターで大好きなのだとか・・・
ポケモンフォントで
自分の名前のタトゥを入れているよ。
・・・
・・・
・・・
いわゆる・・・
クールではないと思う。
これ以降毎週のように届けられるポケモン・・・
アグレッシブなちびっ子窃盗団と遭遇
友人のFacebook投稿で知った、やたらアグレッシブなちびっ子窃盗団の存在。
手口はこうです・・・
集団で取り囲み、
鞄やらポケットやら問答無用でまさぐる。
非常にシンプルですね。
しかも「Don't touch!」くらいじゃ引きません。
昨日、僕も出会ってしましました…
歩いていると後方からちびっ子の集団、
やたら近づいてきたので「あぁ、これが噂に聞く奴らか」とわかりました。
僕は子供が嫌いなので無慈悲に思い切り突き飛ばしました。
何かやたら触ってくるし、シャワー浴びたばっかだったし嫌でしたしね。
突き飛ばしても5人くらいいますから、ドンドン来るわけです。
「いい加減にしろよ」ってイライラしてきたので、
大声を出して威嚇、半身に構えましたよ。
組みて立ち用意ッ!
構えてッ!
押忍!ですよ。
次来たら思いっきり前蹴りしてやろうと右足スタンバイですよ。押忍。
左足は指が折れてから左の前蹴りを避けてる、僕…
↓出掛けにこんなの見てたから気分は空道ですよ。護身ですよ。
子供になら勝てる!
と思ってる僕のやる気は満々ですよ。
相手が空道やってたら僕もヤバイですけどね。マニラにはありませんから。
すると・・・
どっか行きましたね。
・・・この日本人、ちょっと面倒だな、って思ったのかも。
こういう奴らにとって、日本人っていい鴨なんですよね、きっと。
彼らにとって日本人って以下の様な感じなんだと思います。
- 大人しい
- 抵抗、反撃しない
- あきらめる
- そこそこ金持ってる
- 警戒心が滅茶苦茶薄い(子供にはなぜか性善説)
貧しい生まれに多少同情しますけど、「君らの国には拳一つで成り上がった英雄パッキャオだっているでしょう」と言いたいわけです。
なお、抵抗も半端な抵抗では意味ないですね。
思いっきりやってやらないとね。
このオトナちょっとおかしいかも
くらいに。
でも、やり過ぎないように。
ちびっ子たちが刃物持ってて刺されたら大変ですしね。(刃にはばい菌もいっぱいついてそうですし、かすり傷でも膿んできそうで怖いですから)
なお、遭遇場所は以下の通りです。
普通に人通りもある18時過ぎの時間帯でしたが、お構いなしでしたね。
突き飛ばしたところ、拳銃で頭を撃ち抜かれたという事件もあったとのことです(汗)
また、小刀でいきなりぶっ刺してくるという手口もあったそうです・・・
無駄に争わず逃げるが勝ちのようですね。
また、この近辺で、ナイフを持った男性からカツアゲされたケースもあるようです。
もはやクラブマガ必須です。
スティーブン・セガールみたいにならないと生き残ることすら難しい街ですね・・・