たまの日本でやること【前編】「理想的な過ごし方から考えてみた」
基本的に海外で居住し、たまに日本に戻るという方々にとって、たまの日本はちょっと特別なものになるでしょうね。
僕とて例外じゃないですよ。
だいたい3、4ヶ月に1回のペースで日本に行き、1週間ほど滞在する感じです。
このブログを読んでくださっている皆さんが僕のような立場だったら、きっと下のようなことを想像するかもしれませんね。
- 友人や会社の仲間たちと食事を楽しむ
- 日本でしか食べられないものを堪能する
僕だってそう思ったんだ・・・
最初は・・・
友人や会社の仲間達と食事を楽しむ
実際には・・・
連日連夜飲みになることが多い
ので
かなりしんどい。
毎日二日酔い状態で、アルコールにも飽きてくる。
さらに僕の場合、「会社の仲間と…」って言っても・・・
もともとスタッフと仲の良い、面倒見の良い、慕われる親分肌の経営者とかでもないので・・・
日本法人に久しぶりに出社しても
「あ、今、戻ってたんですね」
というくらいに薄い反応。
というかそうした声すらかけられない可能性大…
そもそも皆忙しいのに、ごくたまに来る金髪の相手なんてしてられない。さらに入社間もないスタッフにいたってはあんまり喋ったこと無かったりするので、「あの金髪、誰!?」に近いものが生まれつつある…
食事は、日本法人社長が
金融機関の書類などに
サインし終わった後
相手をしてくれる・・・
連帯保証人としての責任がグッと増えてからしか食事には行けないのだ。
日本でしか食べられないものを堪能する
フィリピンに大体あるので、
それなりに満足してしまう。
写真はイメージですけど、普通に僕程度の舌を満足させるお寿司も食べられる。
雲丹は日本よりもずっと安いしね♪
強いて言うならコンビニスイーツのレベルが圧倒的に高いので、ビジネスホテルでスイーツ三昧というのが楽しみの一つになる。
が、連日連夜飲みなので、
酩酊状態でホテルに戻り、
食べたくもないコンビニスイーツを
無理やり胃に押し込むという結果になり
味なんて全く分からない…
そして朝起きて散乱するスイーツの袋を見て、こんなの食べたかな…と記憶も曖昧。
そこまでして食べる必要があったのか!?
と自問して、緩んでだらしなく朽ち果てている自分の身体を見て自己嫌悪することになります。
どうでしょうか、僕の日本滞在中の過ごし方。
楽しくなさそうな日本滞在。
これが現実ですね・・・(T_T)
より良い日本滞在にするための改善方法は分かってます。
・・・
・・・
飲まなければいいのです。
まぁ、それはそれで楽しいんですけどね。