フィリピン人スタッフとのアウティング回顧録(8)
もういい加減、最終回にしろや!なこの回顧録。
愚痴ってたら長くなりました・・・
なんども言いますが、こんな↓
田舎のビーチに来て、住んで、働いてるマカティまでこんな↓
クソ遠いので・・・
行きから帰路が思いやられる始末。
いよいよ、ようやく帰宅できる!
でも、あの道を戻るのか・・・ボートと車で、
約9時間!
しかも・・・
眠気とバトってるドライバーの運転する車で・・・
眠気と戦うドライバー・・・
アウティング中は遊びすぎず、ドライバーよ、ゆっくり休んでくれ・・・
という祈りは叶わず、
ドライバーは僕らと一緒にビーチを満喫し、夜遅くまで飲みまくりでした…
予定の時刻になり、さぁ、ようやくこの何もない島を離れられる!と喜んだのもつかの間、
アドミン:
ランチを食べてから出発したいのですが
僕:
は!?さっき朝飯食ったばっかりやんけ
港の売店やレストランがしょぼくて、(思ってたより)なにもないので、ホテルで食べたいらしい・・・
僕:
金どーすんねん?
予算オーバーやんけ。
「経営者のくせにケチケチすんな、どうせ大した額じゃないだろ!?」みたいな話しですが、この辺をしっかり線引しないといけません。
なぜなら、フィリピン人は・・・
図に乗る
しかも、驚くほどあっさり
そして、いつのまにか権利だと思い始める
からです。
都合よく物事を解釈する達人というのを忘れてはいけない。
アドミン:
食べる人それぞれで出します・・・
僕:
それならええんやで(ニッコリ
ガイド兼眠気とバトるドライバー兼スタッフの友人:
でも、潮の関係で11時には出ないと(行きみたいに)沖でボートに乗り換えないといけないよ。
・・・
・・・
・・・
8時頃まで食べてた朝ごはん。
昼飯は10時頃に食べることに・・・
どんだけご飯大事やねん!
三重県出身、愛知県で起業し15年、フィリピン在住3年目の僕が思わず関西弁になっちゃうくらい疑問。
油と糖質(炭水化物)が彼らのガソリンです。
モリモリ食べたあと・・・
便所に行くも、水が出ない・・・
昼飯まで食べだしたため、チェックアウト時間を過ぎて、水道や電気が止められた。
こういうときは、桶にためてある水でなんとかするんだぜ。
気になる人はフィリピンの田舎に絶対に行っちゃいけないぜ。
今頃、港に上陸して車に乗って出発してる頃だよ・・・
そんな時間になってようやくボートに乗船。
1時間半くらいの船旅で港の上陸するのだけど・・・
まともな桟橋も無く、海にドボンして上陸するという荒行が待っていた・・・
ノロノロ昼飯食べてたから潮が引いて接岸できなかったっぽい・・・
誰に向けたら良いかわからない殺意が芽生えたよ。
そして、数時間後(夕方)、車旅の道中・・・
アドミン:
晩ごはんどうしますか?
途中でJollibee寄っていきませんか?
僕:
要らない。(早く帰りたい)
アドミン:
・・・わかりました。