フィリピン(マニラ)進出
前回の記事の内容が主な理由で海外起業・進出の地をフィリピンのマニラにした訳です。
じゃあさ・・・
なんでマカティにしたの?
って言われると困っちゃうのですが・・・(汗)
ちなみにマカティという街は、マニラのビジネス中心エリアという感じですね。
高層ビルた立ち並んで、「ビジネスしてるぜ!」って気分にさせてくれます。
他にもケソン・シティやBGC(ボニファシオグローバルシティ)なんかもビジネスエリアみたいですね。
ただ、ケソンは空港からちょっと遠いですし、BGCは交通の便がちょっと悪い(めちゃくちゃ綺麗な街ですけどね)。
そんなこともあり、最初からマカティ一択でした。(というか当時マカティくらいしか知らなかった)
もう一つの理由は、最初のオフィスはオールインワンのレンタルオフィスにしようと考えていて、候補にあげていたレンタルオフィスがマカティだったということもあります。
なぜ、レンタルオフィスにしたの?
何もわからない、言葉もろくに通じない(僕は一般的日本人にありがちな貧弱な英語力です…)場所でオフィスの賃貸契約をして、内装整えて、電気を引いて、IT回線を・・・なんてやっていたら時間がかかりますし、ストレス半端ないですからね。
そこで以前、友人たちと視察したことがある日系のレンタルオフィス「CROSSCORP」を拠点として検討していました。
なお、どこのレンタルオフィスもそうですが・・・超高い!
マカティの賃料はそもそも(東京のビジネスエリアとまでは言わないまでも)日本のそれと変わりません。むしろ高い。
さらにインターネット回線が遅くて不安定で・・・超高い!
知り合いが経営しているオンライン英会話スクールはSkypeビデオチャットで日本とやり取りができる程度の速度と安定性を持っていますが、日本円で月額20万ちょっとですって(汗)※バックアップ回線含む。
それを考えるとレンタルオフィスは高いけども、高速インターネットが使えることを考えるとバカ高くはないかな、と。
弊社の場合は最初はスモールスタートで人数も数名を予定してましたしね。
なぜ、CROSSCORPにしたの?
日本から内覧予約をしましたが、「現地スタッフに日本人は居ませんよ」とのこと…
これは"英語苦手意識高い系"日本人としては恐怖ですね。
当日は、仕事ができそうなアジア系の女性マネージャーが出迎えてくれて、英語でサービスの紹介。
まぁ、資料見ながらの説明だったので、英語とは言え彼女が何を言いたいのかくらいはわかりますね。つたない英語でなんとか乗り切りましたよ。
「為せば成る」とたったこれだけで自信を得たよ。
一方、CROSSCORPは日本人マネージャーが常駐していましたし、日系という不思議な安心感もありました。
これは駐在スタッフのことを考えると余計なストレスを感じなくて済みそうだし、安心材料になりました。
CROSSCORPが入居するビルはアヤラ・アベニューという大通りに面していて、写真の左隣のビルがRCBC Plazaでランドマーク的なビル(タクシーの運転手はほぼ100%知ってる)という好立地。
なお、コストについては、大体同じような場所の同じようなビルであれば、恐らくレンタルオフィスサービス(serviced officeって言います)はどこも同じような感じですね。