ブスアンガ島(コロン)へ行ってきた(4)
コロン観光としては最終日になるこの日は、ちょっと変わり種のツアーに行ってきたよー。
サファリ&ビーチツアー♪
サファリツアーだけのもあるけど、どうせならビーチ持ってことでね♪
Calauit Wildlife Sanctuary
前夜、「明日は何時に迎えに来るんだ?」ってテキストしたら、「8時前に迎えに行く」って返ってきた。
もちろん・・・
バンが到着したのは、8時過ぎだ。
フィリピンだから、しょうがない。
バンに乗ると、ガイドから「今日はサファリに行くけど、こっから約2時間だ。超遠いよ、ハハ・・・」って案内があっただけで、ひたすらバンを飛ばして目的地へ向かう。
ちなみに、道がグネグネしてるし、バンは跳ねるしで道中眠るのは難しい。
ちなみに・・・
陸路で2時間移動なんて、フィリピンでは超近いレベルだからね。
話はそれますが・・・
今年も5月にアウティングに行くんだけど、担当させてるスタッフに候補地聞いたら・・・
片道13時間以上かかるところを提案してきたよ(汗)
提案してきたやつは、自分が行きたいばっかなので、他のスタッフにも聞いてみた。
僕:
13時間だぜ、遠くない?(遠いって言え)
スタッフ:
実家に帰るのに1日以上かかるから楽勝です。
僕:
・・・
・・・そんな国ですから、2時間なんて楽勝です。
あっという間に目的地の手前まで。
目的地へはお馴染みのバンカーボートで移動するよ。
小さい船着き場から対岸の島へ向けて出発です。
ちなみに売店とトイレがあった。
ボートで10分とかその程度だと思うけど、対岸の陸地へ。
小屋が見えてきた。
小屋が受付になってて、入園する人はサインする。
小屋は田舎にしてはまともな作りで、トイレもある。
小屋から歩いてサファリ内へ・・・
いくらか払うと車で移動できるっぽいけど、歩いた方が楽しいと思う。(まぁ、歩いててもなにもないけど・・・)
ケージの中に入ってキリンに餌をあげることができますよ。
「危ないから6メートルくらい距離をとれ」と注意を受ける。
ただ、そもそも・・・
餌やり場の順番を待つベンチとキリンの距離は6メートル以内にある・・・
怒り荒ぶるキリンがいたら絶命する距離だ。
ケージに入って餌をあげると、長い舌でベロリンと木の枝についた葉っぱを採ってモグモグ食べる。
ちなみに、この餌やり場には小さい売店とトイレがある。
売店には、アイスキャンディー(細長いビニール袋にジュース入れて凍らせたやつ)が売ってて、フィリピン人はアイスキャンディー大好きなので完売してた。
ここのは、ココナッツジュースと果肉、コンデンスミルク、緑のゼリーが入ったフィリピンではお馴染みの飲み物を凍らせたものだった。
buko pandan condensed milkってのは、こんな感じの飲み物。
普通、マーケットで買うから、こんな気取った感じで出てこない。
ちなみに、アイランドホッピング中にも小舟がやってきて、水やらお菓子と一緒にアイスキャンディーも持ってくるので海上で購入できる。
フィリピン人、アイスキャンディーはもれなく買う。
そういう小舟のことを、(コロンの)セブンイレブンと呼んでいた。
彼らの鉄板ギャグらしい・・・
あぁ、なるほど、って最初は思ったけど、アイランドホッピングのたびに皆がドヤ顔で言うので面倒くさい。
餌やり場に人が居なかったり、腹がいっぱいになると・・・
キリンたちはその辺をウロウロする。
自由だ。
他にもシマウマがいたりする。
彼らは家族単位で行動するらしく、3匹くらいで固まっている。
どうやらここのシマウマは一人っ子が多いっぽい。
あとは・・・
ジャコウネコ
亀(と言っても巨大なリクガメじゃない)
大蛇(これはまぁまぁでかい)
ハリネズミ的なやつ
猿
ワニ(子供で小さい)
・・・とかそんなのが居る。
ちなみに、園内は専用のガイドが案内してくれるんだけど、彼・・・
僕に言われたくないだろうけど、英語が苦手なガイドで、一緒に参加したオーストラリア在住の中国人家族の流暢な英語を理解していない様子だった。
一通りまわったら、来た道を戻って、ボートに乗って、バンに乗る。
んで、しばらく移動して、ランチスポットに。
お昼ご飯
誰かの庭みたいなところに売店や厨房があって・・・
水上レストランでランチだったよ。
具体的には・・・
小さな池の上に立てられた小屋でフィリピン料理を食べた。
食後、バンに乗り、移動。
寂れた港みたいなところに行って、そこからお馴染みバンカーボートに乗って離島のビーチへ。
NORTH CAY NATURE ISLAND
このビーチはね、良かった♪
静かでね。
欧米人カップルが貸し切りボートに乗ってきてて、のんびり寝っ転がってた。
ガイドや船員を除いたら島には10人もいなかったと思う。
徒歩15分くらいで一周できるくらいの小さな島のビーチだけどね。
ちなみに売店とかはないので、水とかは持っていった方が良い。(トイレは未確認)
ここに宿泊できるのか、島にはロッジが1軒(2部屋分くらい!?)あって、エアコンなども完備している様子だった。
何もない島だけど、1泊くらいならのんびりして良いかもね。
水は綺麗。
ただ、シュノーケルとか無いから潜って確認はできなかったよ。
滞在中に行ったツアーの中で一番好きかも。
というか、僕は深い海が怖いから遠浅のビーチが好きだよ。
島の滞在は1時間半かそこらだったかな。2時間は居ない感じ。
ガイドは島にあるバーカウンター(お酒はない)でスマホをいじって、後半は歌を歌いだしたりして時間を潰してた。
ボートに乗り込み、バンに戻り、コロンタウン(ホテル)へ戻る。
夜ご飯
ホテルのプールで海のネチャネチャを落とし、日焼けで火照った身体を冷まして、シャワーを浴びて、夜ご飯。
今日は最後の夜だしってことで、コロンタウンへ。
ちなみに、ホテルスタッフに言えば、トゥクトゥクを呼んでくれる。
僕のホテルからコロンタウンまでは10分前後で行ける。
夜ご飯は、トリップアドバイザーで評価の高かったお店に行ってみた。
タコスとかパスタとか、そんな料理。
レストランバーって感じなので、基本的にはビールにあう食べ物ですね。
ちなみに、客層はほとんどが欧米人で、なぜかレッドホースを飲んでます。
ホテルのレストランの夕食が微妙過ぎてか、ここの食事がすんごい美味しく感じる。
更に、となりのイタリアンレストランでピザをテイクアウト。
初日もテイクアウトしたけどね♪
ちなみにピザがすげー美味しいとかではまったくない。
ホテルのピザと比べればすげー美味しいけど・・・
ブスアンガ島のまとめ
アイランドホッピングに適した立地!?
エルニド経由でコロンに行ったことがないので比較できないけど・・・
コロンタウンの船着き場から、コロンで代表的なスポットまですぐだからオススメ。
目的地まで30分以上船に揺られることは無かったと思う。
大体どのスポットへも5から20分程度で移動できるので、ボートに乗って移動している時間は長く感じなかった。
エルニドより人気がない(知られていない)
エルニドでホテルが良さげなホテルが見つからなかったり、エルニド行きのチケットがとれなかったとしても・・・
ブスアンガなら空いてたりする♪
まぁ、コロン=エルニド的な思考もあるし、最初の選択肢としてブスアンガって浮かばないよね。
ツアーは事前予約しておくとスムーズ
あと、ツアーを事前予約しておいたのでスムーズだった。
もちろん、現地でも予約できる。
空港の出口にはツアーの勧誘がたくさんいるし、ホテルでも申し込めるし、コロンタウンでもツアー会社はあるしね。
僕が使ったツアー予約サイト。
アイランドホッピングがメインなので、ビーチを期待する人はビーチのある島に行くツアーを申し込んだ方がいい。
ちなみに、帰りの便は案の定、遅れた。
フィリピンだからさ、ここ。