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日本人よ、これがフィリピンだ。<ブログ版>

フィリピンでの仕事とか生活とか、フィリピン人スタッフとの戦いとか。

マラパスクア島へ行ってきた(4)カランガマン島

マラパスクアへ上陸した際に話しかけてきたフィリピン人(ラキって男性)に案内されてホテルに到着。

そのとき、アイランドホッピングの営業を受けたので、やってみることにした。

ちなみに、行く島はカランガマン(Kalanggaman Island)というビーチが美しい離島。

 

f:id:a-ichikawa:20181115121430p:plain

マニラから10時間くらいかけて上陸したマラパスクア島からさらに

 

ボートで2時間くらいかかる・・・

 

Kalanggaman Island (Palompon) - 2018 All You Need to Know Before You Go (with Photos) - Palompon, Philippines | TripAdvisor

 

 

ちなみに、アイランドホッピングの費用は・・・ 

  • ボート代(昼食付) 800ペソ
  • カランガマン島へのエントランスフィー 500ペソ ※子供は無料
  • シュノーケルレンタル 150ペソ

 

とかそんな感じだった。

 

ラキに500ペソをデポジットとして渡して、翌日、ホテルの前に迎えに来てもらうことに。

ちなみに、アイランドホッピングは9時に出港とのこと。

 

ちなみに、このラキ、

 

(僕に言われたくないけど)無表情で悪っぽい雰囲気漂うフィリピン人。

 

ほぼ笑顔ゼロでどうやって営業してるんだろうか・・・

 

 

そんなラキ・・・

 

翌日、ちゃんと迎えに来た!

 

それどころか・・・

 

時間前に到着して、

ホテルの前で座って待ってた!

 

奇跡ですよね。

ってこういう場所のフィリピン人って割とちゃんと約束守るよね。

一緒に仕事してるとめっちゃ適当だけど・・・

 

 

そんなラキ、

シュノーケルを手渡しながら・・・

 

これ、新品だから無くすなよ。

 

と一言。

 

残りのツアー代金を支払うときにも、

 

これ、絶対に無くすなよ。

 

と念押し。

 

ボートまで歩いていく道すがら、

 

これ、無くすなよ。

 

と三度・・・

 

当日、アイランドホッピングのボートは3艘、それぞれに30人ほどが乗り込むらしい。

 

昔は45人詰め込んでたけど、

法律かなんかに従わざるを得なくなって30人にしたってさ。

 

・・・ぜひ、従ってほしいよね(汗)

 

そのときは気づかなかったけど、アイランドホッピングの船が出るのは、ホテルのプライベートビーチ(っぽいところ)だった。

 

乗り場には、たくさんの人が居たんだけど、日本人の女の子たち4、5人がアニメ声と独特なメイクで目立っていた。

あんな場所(田舎のビーチでこれからアイランドホッピング&シュノーケル)でバッチリメイクしてる人なんていないしね・・・

 

僕らと彼女たち日本人の他には、乗客は中国人の集団、西洋人カップルが数組という感じ。

 

乗船前、ラキが一言・・・

 

これ、無くすなよ。

 

・・・

 

・・・

 

これ、無くしたら僕はどうなるんだろうか!?・・・

殺されちゃうのかな・・・

 

 

ちなみに、ボートはおなじみバンカーボート。

 

もうおなじみ過ぎて新鮮味ゼロ。

 

ボートが出るのはホテルの直ぐ近くだった。

f:id:a-ichikawa:20181115121849p:plain

島に向かう3艇のボートにはすでに人がいっぱい。

 

 

僕らのボートのゲストは、

日本人:25%※僕ら含めて2組

中国人:45%

西洋人:25%

フィリピン人:5%

って感じでしょうか。 

 

ちなみに・・・

 

島に向かうボートは結構濡れるので要注意です。

 

人によっては寒く感じるかもしれませんので、ラッシュガードとか着てた方が良いかも。

寒いからといってバスタオルなんかを羽織っていると、波で直ぐにずぶ濡れになるのでおすすめしません。

 

 

船に揺られること・・・2時間(汗)

 

白い砂浜に木が並んでいるだけの島が近づいてきます。

Kalanggaman 2

Kalanggaman 4

なんにも無い小さな島。   

 

島自体は本当に小さくて、こんなところに漂流したら何もなさすぎて生きていけないって感じ。

 

椅子とテーブルなんかはレンタル(10ペソとかそれくらいで1日)できるので、それを借りて木陰に陣取る。

 

ちなみにサリサリストアもあるので、ビールもコーラもカップラーメンも購入可能。

価格はマラパスクアのホテルと同じような感じ、コンビニで40ペソ弱で買えるビールが50ペソちょととか。

こんな辺鄙な場所にある割には高くないと感じた。

 

島の東側は全体が砂浜になってて、干潮時にはドーンと出現します。

ボートを降りる際にスタッフから説明があったんですが、この砂浜あたりの海は海流が強いのか、泳いじゃダメなエリアだそうです。 

 

スタッフ:

あそこでもう4人死んでる、絶対泳ぐな!

 

中国人:

鮫かッ!?

マラパスクアはニタリザメを見ることができるスキューバダイビングのスポットとして有名。ちなみに、人には無害… 

 

スタッフ:

中国人も死んでるんだぞ!

 

多分、中国人がうるさくてめんどくさかったんだと思う・・・めっちゃ速攻突っ込んでたw

 

 

スケジュールとしては・・

 

 9:00 マラパスクア出発

11:00 カランガマン到着

13:00 お昼ご飯(ボートで簡単なブッフェと炭酸のジュース)

14:30 ボートに集合してマラパスクアへ帰る

※日本人の女の子たち、集合時間に遅刻してキャッキャ言いながら登場。他の2艇はすでに出港しているし、なんだか同じ日本人として申し訳ない気持ちに・・・

17:00 マラパスクア到着

 

・・・って感じだった。

帰りは波も少なくて、濡れなかったし、ボートに寝そべってウトウトして帰れたのであっという間だった。

 

ちなみに、カランガマン島にはトイレもありますが、もちろんローカルフィリピン方式。

掘っ建て小屋みたいなクソ汚いトイレと、割と綺麗(に見える)大きなトイレがある。