日本人よ、これがフィリピンだ。<ブログ版>

フィリピンでの仕事とか生活とか、フィリピン人スタッフとの戦いとか。

遺書 日曜の空手大会@マニラで死ぬかも知れない件

最初に申し上げておきますと、フィリピンのことが真面目に知りたい方にとって今日ほど価値のない内容はありません。

 

今回はいつにも増して…

 

個人的な愚痴で構成されております。

 

 

僕はフィリピンでちょこちょこ格闘技をやっています。

1年ほど前にブログでも紹介しました。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

ちなみにここに出てくる柔術コーチのIvan(俳優)は、この当時よりもさらに売れっ子になり、エンペラドールのCMにまで登場!

エンペラドールとは、クソ安くてフィリピン人にも大人気のブランデー。ちなみにこれを売りまくって売上本数世界一の企業になっているらしい。


Emperador- Ating Tagumpay

動画の向かって右側の爽やかな笑顔の男性が、Ivan。

 

CMの内容は・・・

 

エンペラドールを片手もった笑顔の男性が登場。

 

男性とその仲間(Ivan、最高の笑顔♪)は街やオフィスを練り歩く。

エンペラドール(酒)を片手に…

 

すると・・・

 

街やオフィスで働いている人たちが仕事をやめて…

 

仲間に加わり・・・

 

皆でかんぱーい!

 

という内容・・・ 

 

眼の前の楽しそうなことに我慢ができないフィリピン人を、これ以上無いくらいよく表した内容となっております。

 

 

ちなみに、今日、Ivanの誕生日だそうだ。

HAPPY BIRTHDAY! Ivan!!

 

 

さて・・・

 

そんなことはどうでも良いんです・・・

 

Ivanの笑顔とか今はどうでもいい!!

 

 

僕に差し迫った危機についてです。

 

「遺書」というタイトルを付けなくてはならない自体に陥っているということです。

 

それは、1年ほど前に始めた極真館に由来します。

40歳、フィリピンで始めた空手です。

36歳かそれくらいで大道塾(空道)という極真を源流とする着衣総合格闘技を始めたのですが、1年半くらいでフィリピンに行くことになり、ひとまず中断。

身体を動かすためにムエタイジムに通ってサンドバッグをペチペチそんな状態がしばらく続いてからの、空手スタートでした。

 

コツコツ真面目に取り組んだ空手、白帯からオレンジ帯、そして現在赤帯まできました!

 

黒帯までの道のりは・・・

無級 白

10級 オレンジ

9級 赤 ←今ここ♪

8級 水色

7級 青

6級 黄色

5級 紫

4級 黄緑

3級 緑

2級 茶

1級 茶

初段 黒 ←憧れの黒帯♪

・・・という道のり。

 

ちなみに赤帯というのは、クソ初心者の部類です。

あぁ、まぁ、弱いのも仕方ないよね、そんな感じ。

 

 

その極真館フィリピンでは、毎年大会を開催するのですが・・・

 

僕も大会(トーナメント)に参加することになってしまったのです!

 

先生に言われたら、なんだか「押忍」しか言えないのが空手・・・

 

これもまた、空手の良さ。(そう思おう)

 

いわゆる空手あるある!

 

パワハラだ!」とか言い出したら、空手の歴史や文化が崩壊するでしょう。

 

経営者の大先輩もよく言います。

「はい」か「YES」で答えろと・・・

世の中、都合の良い選択肢ばかりではありません。

 

僕は、41歳になってしまったので、シニア・ビギナーにエントリーすることにしました。

帯色で一般かビギナーかに分かれるようで、僕はビギナーでした。ホッ・・・

 

 

昨日、空手道場の後輩のフィリピン人からメッセージが来ました。

 

後輩:

大会の出場者リスト見ました?

あなたの相手、めちゃくちゃ強いですよ!

気をつけてください。

動画送ります!

 


Sensei Artemio Mancol 3rd Fight

 

僕:

黒帯やん、Senseiなってるやん・・・

前述の「黒帯までの道のり」を御覧頂いて分かるように、赤と黒には絶対的な差があるのです…

実際、この実力差は危険です。

 

後輩:

はい、でも、最近の大会では帯下の人にも負けてますから・・・大丈夫ですよ!

彼も歳なんです、きっと。

 

僕:

わいも41歳やで・・・

 

後輩:

あ・・・

 

 

後輩が唯一可能性を信じていたであろう、

年齢的なアドバンテージも全く無くなりました。

 

 

その後、彼から「すいません、さっきの情報勘違いでした」というフィリピン人にありがちな早とちりを期待するも、彼から送られてくるテキストといえば・・・

 

後輩:

好きなフィリピン料理はなんですか?

 

とかどうでもいいことばかりだ!

頼りにならない奴めッ!

ちなみにkinilawって答えた。

 

だって、この対戦相手・・・

 

氷柱まで蹴り壊してるんだぜ・・・


Sensei Artemio Mancol-Kyokushin Tameshiwari

 

ガードした腕が折れるわ。

死ぬわ。

 

 

そこで僕は・・・

 

SNSでこの状況を公開し、知人友人、先輩方から広く助言を頂く作戦に出た。

 

もちろん、大会関係者へ「死人が出る可能性ありますよ!」と告知するためでもある。

 

見直してくれ!僕の相手を!

そもそも、僕、シニア・ビギナーにエントリーしたんだよ!

Senseiなんちゃらはビギナーちゃうやろ!

と言いたい…

 

そして、返ってきたコメントをまとめると下記のような分類となった。

 

お気の毒に系

ハッハッハッうける系

毒を盛れ系

 

・・・

 

・・・

 

そう、全く役に立たない!

 

 

なお、武道の有段者、格闘技経験が豊富な方々は、対戦相手の戦力を正確に分析してか・・・

 

死ぬことはないよ。(人間はなかなか死なない)

 

上段もらったら総入れ歯になる可能性有り。

 

えーっと、頑張って・・・

 

怪我しないでね。

 

・・・

 

・・・

 

おい!、違う!

諸先輩方に期待しているのは、生き残るすべ!勝ち目!

 

勝ち目ゼロ、それどころか怪我する可能性大ってことやん。

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

中には、真面目にアドバイスくださる先輩方もいらっしゃいます!

 

近づきすぎると左右の連打と下段が来る。

下がると上段が来るから、

下がるときは思いっきり下がる。

だから自分の距離で戦って。

 

押忍!

!?

近づいても駄目、離れても駄目・・・

自分の距離って一体(汗)

どうやら打ち合いに持ち込まれないようにということだそうです。

それほど相手の連打は強烈だということです。

 

 

金的を蹴る

 

一度だけなら金的を蹴っても許されるので、偶然あたってしまった体で戦意をくじく作戦とのこと。

生きるか死ぬかの瀬戸際となれば、しょうがないですね・・・

大道塾(中部本部)の日曜稽古を思い出して、いざとなったら・・・

でも、逆上して、殺される可能性がある。

 

 

捌いて、ちょこちょこ攻撃。

ダメージは必要ない、

審判への印象で判定勝ちを狙う。

 

僕は喧嘩十段 芦原英幸ではない・・・

サバキなんてできない、単なる空手赤帯・・・

 

 

防御に徹して耐える

 

無事に帰ってくることだけを考えた作戦。

攻撃は見せかけだけで、とにかく防御。

耐えられる筋肉の鎧がない・・・

僕が東塾長の現役の頃のような肉体だったらば相手の攻撃に屈すること無く、強烈な下段を見舞っていくでしょう。

 

 

・・・もう、本当に死んじゃうんじゃないか、僕。

 

 

 

さて、無責任な知人友人たちからのコメントもご紹介しましょう。

 

どれだけボコられるのか見たくなってきたw

 

Seiseiがナンボのもんだよって言ってましたもんねw

 

人の不幸を楽しめる人たちがこの世の中にはたくさんいるのです・・・

彼らにはきっと天罰がくだります。

 

 

「最後の空手家」と呼ばれている有名な格闘家からもアドバイスを頂いたので、ここでご紹介します。

 

正々堂々と不眠不休で相手選手の自宅にイタズラ電話!

そのあと職場に嫌がらせてポストウォーターを一年分着払いにして

試合当日は大会運営にテロ予告ぐらいするの気概をみせろ!

 

チャンピオンになるクラスの選手はここまでやるってことですね。

前回の試合では、イタズラ電話をするのを忘れてて負けたようです・・・

 

彼の次の試合が決まったら、

「ちゃんとイタズラ電話かけてますか?」

ってリマインダーになろうと思います。