フィリピン人スタッフとのアウティング回顧録(6)
前回のブログでは、お昼ご飯をご紹介しました。
宿の裏庭で飼われていたであろう豚さんを丸焼きにしちゃった、美味しいレチョンを堪能したあとはアイランドホッピングです♪
乗ってきたバンカーボートに再び乗り込み、またしばらく移動。
もう忘れちゃったけど、まぁまぁ時間かかったと思う・・・
しばらくボートを走らせていくと・・・
海の真ん中に白い砂浜の浅瀬が・・・
ドーン!
すんごいきれいな光景でございます。
フィリピンの田舎のトイレの不便さも吹っ飛ぶ美しさ。
浅瀬には波がザブーンって感じで、
フィリピン人大はしゃぎ。
水もなかなかの透明度でした。
日本法人から来たおっさん二人も気持ちよさそうです。
結構長い時間をこのなにもない浅瀬で過ごしました。
きれいな景色にも飽きてきた僕は…
立ち泳ぎの練習をしていました。
ちなみに、ちょっとできるようになりました。
疲れたし、帰ってゴロンと寝転びたいなぁ・・・と思っていたら・・・
船に乗って別の島に移動・・・(汗)
変わった形の岩がある、
ただそれだけの島…
岩の上からダイブする島民!?のフィリピン人の子供に習って、大人たちもダイブ。
僕は適当に探索した後、寒かったので島にある小さな売店へ・・・
僕:
トイレ使っていい?
いくら?(有料トイレ)
店員:
◯ペソだよ。
ハロハロはどうです?
食べたことある?
※ハロハロはかき氷みたいなやつ。
僕:
いいわ、寒いし。
トイレが終わり・・・
僕:
ホットコーヒーってある?
店員:
ハロハロはどうだ?
僕:
いやいや、要らないよ、コーヒー。
店員:
ハロハロ・・・
僕:
要らないよ、ホットコーヒー!
ブラック!ノーミルク!ノーシュガー!ある?
店員:
あるよ♪
しばらくして・・・
店員:
はい、どうぞ
僕:
え!?これ、ミルク入ってるやん?
店員:
へへへ(笑顔)
僕:
(ゴクリと一口飲んでみて・・・)
え!?これ、砂糖も入ってるやん?
店員:
へへへ(笑顔)
へへへ(笑顔)じゃねーよ!
ちゃんとオーダーしただろ!
・・・って、
こんなことで怒ったら駄目です。
だって、日常ですから(T_T)
もちろん、作り直してくれって言うこともできます。
が、きっと、ブラックコーヒーの粉がなかったんだろうな。
砂糖とミルクが入っているコーヒーでもいいか?ってなぜ聞かないのだろうか?
そして、へへへ(笑顔)だ。
身体が冷えて疲れているときにこのフィリピンあるあるは辛い。
が、このときは、糖分が身体にしみて逆によかった。
ナイス、フィリピン人♪
ちなみに、謎の猛烈プッシュがあったハロハロはこんな感じ。
コーン缶が隣りにありますが、かき氷の中にトッピングとして入れます。
なお、メイントッピングとして活躍することもあります。
フィリピン人スタッフはハロハロの舌鼓を打ちまくります。
よかったな、おばちゃん。
ハロハロが売れて。