フィリピン人よ、これが日本だ。『登頂成功』
フィリピン人が突然の休みを前にウキウキな中、日本法人ではこんなことが行われていた。
フィリピン人よ、
これが日本だ。
まずはこれをご覧いただきたい。
ご覧いただけただろうか・・・
山を。
炭水化物の山を。
この写真は日本法人のスタッフから送られてきたものだ。
会社近くの大盛りで有名なお店「ダッカ」のランチだ。
この店は田舎の昔ながらの喫茶店を装って、「冗談はよしてくれ」という量が普通に出てくるお店だ。
「食べる=戦い」であると教えてくれた店であり、戦っているうちに「味なんかどーでもいい」と飲食店の本分のようなものが崩壊してしまう店だ。
さて、写真に話を戻そう。
大きなハンバーグが二つ
山盛りのご飯
山盛りのパスタ
山盛りの千切りキャベツ
・・・
・・・
・・・
3人前くらいある・・・
そう、狂っている。
こんなものをランチに食べて午後からの仕事に差し支えないなんてありえない。
一日を棒に振る
覚悟がなければ
食べてはいけない。
そして、スタッフからの写真から見て取れるのは・・・
はやる気持ち
だろう。
なぜなら・・・
写真の向かって左側には、戦いを前に少しでも身軽になろうと思ったのか、アクセサリーの類が外されている。
また、ハンバーグもかじられていることから、はやる気持ち、焦りを抑えられずに喰らいついてしまったのだろう。
こんな山が目の前にきたら普通の人間ならパニックだ。
そしてさらに驚くべは
この山の前に座る人物、
つまり写真を送ってきた人物は
女性
ということだ。
そして
・・・
彼女は登頂成功。
もはや味がどうとか
どーでも良くなるほどの塊
トップアスリートが
摂取するような膨大なカロリー
をごく標準的な体格、体型の女性がその胃に納めてしまったのだ!!
他にも女性スタッフの参加者がいたようだが、
全員それぞれの
大盛りメニューを完食
((((;゚Д゚)))))))
我が社は一体どうなっているんだ!?
フィリピンにはアンリミテッドライスというサービスがある。
ご飯お代わり自由というサービスで、ご飯大好きフィリピン人に大好評のサービスだ。
今回の登頂報告により、日本人だって、フィリピン人に十分に対抗できる!
そんな自信を感じることができた。
しかし、この対抗になんにも意味がないことくらい分かっている。
そして、こんな山盛りご飯を食べることは健康に良く無いことくらい日本法人スタッフも分かっている。
「それなのに、なぜ食べているのか?!」が分からないから、もう一回行ってしまうんだと思う。
そしてまた更に大盛りのメニューにチャレンジするんだろう(°_°)
近くにダッカがある限り。