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日本人よ、これがフィリピンだ。<ブログ版>

フィリピンでの仕事とか生活とか、フィリピン人スタッフとの戦いとか。

遺書 日曜の空手大会@マニラで死ぬかも知れない件

最初に申し上げておきますと、フィリピンのことが真面目に知りたい方にとって今日ほど価値のない内容はありません。

 

今回はいつにも増して…

 

個人的な愚痴で構成されております。

 

 

僕はフィリピンでちょこちょこ格闘技をやっています。

1年ほど前にブログでも紹介しました。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

ちなみにここに出てくる柔術コーチのIvan(俳優)は、この当時よりもさらに売れっ子になり、エンペラドールのCMにまで登場!

エンペラドールとは、クソ安くてフィリピン人にも大人気のブランデー。ちなみにこれを売りまくって売上本数世界一の企業になっているらしい。


Emperador- Ating Tagumpay

動画の向かって右側の爽やかな笑顔の男性が、Ivan。

 

CMの内容は・・・

 

エンペラドールを片手もった笑顔の男性が登場。

 

男性とその仲間(Ivan、最高の笑顔♪)は街やオフィスを練り歩く。

エンペラドール(酒)を片手に…

 

すると・・・

 

街やオフィスで働いている人たちが仕事をやめて…

 

仲間に加わり・・・

 

皆でかんぱーい!

 

という内容・・・ 

 

眼の前の楽しそうなことに我慢ができないフィリピン人を、これ以上無いくらいよく表した内容となっております。

 

 

ちなみに、今日、Ivanの誕生日だそうだ。

HAPPY BIRTHDAY! Ivan!!

 

 

さて・・・

 

そんなことはどうでも良いんです・・・

 

Ivanの笑顔とか今はどうでもいい!!

 

 

僕に差し迫った危機についてです。

 

「遺書」というタイトルを付けなくてはならない自体に陥っているということです。

 

それは、1年ほど前に始めた極真館に由来します。

40歳、フィリピンで始めた空手です。

36歳かそれくらいで大道塾(空道)という極真を源流とする着衣総合格闘技を始めたのですが、1年半くらいでフィリピンに行くことになり、ひとまず中断。

身体を動かすためにムエタイジムに通ってサンドバッグをペチペチそんな状態がしばらく続いてからの、空手スタートでした。

 

コツコツ真面目に取り組んだ空手、白帯からオレンジ帯、そして現在赤帯まできました!

 

黒帯までの道のりは・・・

無級 白

10級 オレンジ

9級 赤 ←今ここ♪

8級 水色

7級 青

6級 黄色

5級 紫

4級 黄緑

3級 緑

2級 茶

1級 茶

初段 黒 ←憧れの黒帯♪

・・・という道のり。

 

ちなみに赤帯というのは、クソ初心者の部類です。

あぁ、まぁ、弱いのも仕方ないよね、そんな感じ。

 

 

その極真館フィリピンでは、毎年大会を開催するのですが・・・

 

僕も大会(トーナメント)に参加することになってしまったのです!

 

先生に言われたら、なんだか「押忍」しか言えないのが空手・・・

 

これもまた、空手の良さ。(そう思おう)

 

いわゆる空手あるある!

 

パワハラだ!」とか言い出したら、空手の歴史や文化が崩壊するでしょう。

 

経営者の大先輩もよく言います。

「はい」か「YES」で答えろと・・・

世の中、都合の良い選択肢ばかりではありません。

 

僕は、41歳になってしまったので、シニア・ビギナーにエントリーすることにしました。

帯色で一般かビギナーかに分かれるようで、僕はビギナーでした。ホッ・・・

 

 

昨日、空手道場の後輩のフィリピン人からメッセージが来ました。

 

後輩:

大会の出場者リスト見ました?

あなたの相手、めちゃくちゃ強いですよ!

気をつけてください。

動画送ります!

 


Sensei Artemio Mancol 3rd Fight

 

僕:

黒帯やん、Senseiなってるやん・・・

前述の「黒帯までの道のり」を御覧頂いて分かるように、赤と黒には絶対的な差があるのです…

実際、この実力差は危険です。

 

後輩:

はい、でも、最近の大会では帯下の人にも負けてますから・・・大丈夫ですよ!

彼も歳なんです、きっと。

 

僕:

わいも41歳やで・・・

 

後輩:

あ・・・

 

 

後輩が唯一可能性を信じていたであろう、

年齢的なアドバンテージも全く無くなりました。

 

 

その後、彼から「すいません、さっきの情報勘違いでした」というフィリピン人にありがちな早とちりを期待するも、彼から送られてくるテキストといえば・・・

 

後輩:

好きなフィリピン料理はなんですか?

 

とかどうでもいいことばかりだ!

頼りにならない奴めッ!

ちなみにkinilawって答えた。

 

だって、この対戦相手・・・

 

氷柱まで蹴り壊してるんだぜ・・・


Sensei Artemio Mancol-Kyokushin Tameshiwari

 

ガードした腕が折れるわ。

死ぬわ。

 

 

そこで僕は・・・

 

SNSでこの状況を公開し、知人友人、先輩方から広く助言を頂く作戦に出た。

 

もちろん、大会関係者へ「死人が出る可能性ありますよ!」と告知するためでもある。

 

見直してくれ!僕の相手を!

そもそも、僕、シニア・ビギナーにエントリーしたんだよ!

Senseiなんちゃらはビギナーちゃうやろ!

と言いたい…

 

そして、返ってきたコメントをまとめると下記のような分類となった。

 

お気の毒に系

ハッハッハッうける系

毒を盛れ系

 

・・・

 

・・・

 

そう、全く役に立たない!

 

 

なお、武道の有段者、格闘技経験が豊富な方々は、対戦相手の戦力を正確に分析してか・・・

 

死ぬことはないよ。(人間はなかなか死なない)

 

上段もらったら総入れ歯になる可能性有り。

 

えーっと、頑張って・・・

 

怪我しないでね。

 

・・・

 

・・・

 

おい!、違う!

諸先輩方に期待しているのは、生き残るすべ!勝ち目!

 

勝ち目ゼロ、それどころか怪我する可能性大ってことやん。

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

中には、真面目にアドバイスくださる先輩方もいらっしゃいます!

 

近づきすぎると左右の連打と下段が来る。

下がると上段が来るから、

下がるときは思いっきり下がる。

だから自分の距離で戦って。

 

押忍!

!?

近づいても駄目、離れても駄目・・・

自分の距離って一体(汗)

どうやら打ち合いに持ち込まれないようにということだそうです。

それほど相手の連打は強烈だということです。

 

 

金的を蹴る

 

一度だけなら金的を蹴っても許されるので、偶然あたってしまった体で戦意をくじく作戦とのこと。

生きるか死ぬかの瀬戸際となれば、しょうがないですね・・・

大道塾(中部本部)の日曜稽古を思い出して、いざとなったら・・・

でも、逆上して、殺される可能性がある。

 

 

捌いて、ちょこちょこ攻撃。

ダメージは必要ない、

審判への印象で判定勝ちを狙う。

 

僕は喧嘩十段 芦原英幸ではない・・・

サバキなんてできない、単なる空手赤帯・・・

 

 

防御に徹して耐える

 

無事に帰ってくることだけを考えた作戦。

攻撃は見せかけだけで、とにかく防御。

耐えられる筋肉の鎧がない・・・

僕が東塾長の現役の頃のような肉体だったらば相手の攻撃に屈すること無く、強烈な下段を見舞っていくでしょう。

 

 

・・・もう、本当に死んじゃうんじゃないか、僕。

 

 

 

さて、無責任な知人友人たちからのコメントもご紹介しましょう。

 

どれだけボコられるのか見たくなってきたw

 

Seiseiがナンボのもんだよって言ってましたもんねw

 

人の不幸を楽しめる人たちがこの世の中にはたくさんいるのです・・・

彼らにはきっと天罰がくだります。

 

 

「最後の空手家」と呼ばれている有名な格闘家からもアドバイスを頂いたので、ここでご紹介します。

 

正々堂々と不眠不休で相手選手の自宅にイタズラ電話!

そのあと職場に嫌がらせてポストウォーターを一年分着払いにして

試合当日は大会運営にテロ予告ぐらいするの気概をみせろ!

 

チャンピオンになるクラスの選手はここまでやるってことですね。

前回の試合では、イタズラ電話をするのを忘れてて負けたようです・・・

 

彼の次の試合が決まったら、

「ちゃんとイタズラ電話かけてますか?」

ってリマインダーになろうと思います。

今日は僕の誕生日

今日は僕の誕生日でした。

 

ところで・・・

「ところで」について、テキストのやり取りでBTW(by the way)ってやると、英語ができる錯覚に陥るのでオススメ。

 

フィリピンでは誕生日の人がごちそうするという慣習があります。

 

 

もし、あなたが、フィリピンに居るときに誕生日を迎えたとしましょう。

 

フィリピンに居る日本人(知人、友人)から嬉しそうに「ごちそうさま!」と突然言われて、

 

「何言ってんだ、このおっさん!?フィリピンの女の子にハマりすぎて頭がおかしくなったのか!?」

 

・・・って思うかも知れませんが、

 

フィリピンの慣習に習って冗談を言っただけなんです。

 

「あはは、なんですか、それ?」って言ってあげると、

その色ボケしたおっさんは嬉しそうに教えてくれます。

 

こういう優しさが人類には必要です。

色ボケしたおっさんももちろんたくさん居ますが、それはそれで平和なのです。

 

 

さて、誕生日についてですが、フィリピン人スタッフが誕生日のときは、僕にもご馳走してくれます

ジョリジープ(屋台)で買ったご飯を奢ってくれることもありましたが、最近では昼休憩(15時頃)に何かを一緒に食べるという流れになってきました。

 

何をご馳走するのかは人それぞれですが、弊社スタッフの傾向を見ていると・・・

 

ピザが圧倒的に多い印象。

 

 

ここで、ちょっと考えてみてください・・・

 

昼休憩が13時まで…

 

そして・・・

 

15時頃にピザ(汗)

 

これが・・・

 

炭水化物大国フィリピンです。

 

ところがさらに驚愕の事実がありまして・・・

 

10時にも休憩があって、

そこでもご飯を食べたりしてる…

 

トップアスリート並のカロリー摂取量。

フィリピン人に肥満、高血圧が多い理由はめちゃくちゃ単純な話ですね。

 

そう・・・

 

単なる食べ過ぎ。

 

 

 

本日、僕もピザを用意しましたが、さらに彼らは・・・

 

自分たちでデカイアイスクリームを買ってきて

「Happy Birthday, Sir!」と言いながら食べてた。

 

 

 

ちなみに・・・

 

「誕生日と言ったら、ケーキやろ!」と日本の感覚で考え、フィリピンで買えるケーキ(クソ甘い)をプレゼントしたりすると、あんまり喜んでくれません。

 

彼らの心をわしづかみにしたい場合、

 

とにかくピザ。

雨季のフィリピンで起こること

フィリピンは雨季でございます。

 

早朝、夕方、深夜にドバっと雨が降って、ひどいときは日中もずっと降ってたり・・・

憂鬱なのです。

 

下水が極めて弱いので・・・

 

flic.kr

 

のように、

 

道が川となり、プールと化します。

 

昔、記事でも書きましたね。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

水はけの悪さからいたるところが洪水状態・・・

 

他にも嫌なことがあるのです・・・

 

殺しにかかるエアコン

外気温が低い(と言っても半袖でOKですが)ので、エアコンの効きが異常によくなります。

 

濡れた身体を全力で冷やしにかかる

“空気をよめないエアコン”

 

凍え死にます。

 

そして、次の日・・・

 

フィリピン人は体調不良を訴え、

休みます・・・

 

 

早退したがるフィリピン人

雨が降ると巨大な水たまり(池)ができて、通行できない道も出始め・・・

 

普段からひどい渋滞が

地獄の渋滞に変わります。

 

なので・・・

 

普段から早く帰りたくて仕方がないフィリピン人が

 

大雨の日はめちゃくちゃ早く帰りたいのです。

 

だから・・・

 

政府が発表する大雨洪水警報に目を配らせ、「こんな発表がされましたよ」といちいち報告してくる。

 

そう・・・

 

とにかく早く、

帰りたいのだ!

仕事をしたくないのだ!

 

なお、フィリピンでは(ある程度時期はよめるけども)突然休日が発表となることもある。

 

その手の発表にはやたら敏感で迅速にキャッチする。

 

普段の仕事ではろくに検索もできないのに不思議だ。

フィリピン人はネット大好きだけど、なぜか検索がめちゃくちゃ下手なのだ。

だから調べ物を頼んでもネット検索してあがってくる情報の質に愕然とするだろう。

結局、不慣れな英語を使い、自分で検索した方がよっぽどマシな情報にたどり着く・・・

 

とにかく、常に目を配らせている・・・

 

というか、仕事しろや!

 

 

会社に行きたくないフィリピン人

大雨の翌日の朝、こんなテキストが届く・・・

 

まだ雨降ってますけど、会社に行ったほうがいいですか?

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

f:id:a-ichikawa:20171222101822j:plain

 

ちなみに、フィリピンの一般的な会社の始業時刻は7時、8時、9時のどれか。(もちろん業種にもよる)

主観ですが8時が多いと思う。

で、大体、その頃には雨も止む。

フィリピン人は始業時刻に間に合うように早く家を出るから、彼らがテキストを送ってくる時間は確かに雨は降っている。

 

が、彼らも8時ころに雨が止むことくらい、実は知っている。

 

じゃあ、なぜ聞いてくるのか?

 

とりあえず言ってみよう、「休んでいいよ」って言われたらラッキーだ、って思ってる。

 

そんな人たちです。

 

とりあえず言ってみただけ…

 

 「とりあえず言ってみただけ」事例

a-ichikawa.hatenablog.com

a-ichikawa.hatenablog.com

 

 

まともに取り合ってると

イライラして死ぬので要注意。

 

 

 

雨季は色んな角度から外国人マネージャーの命を奪う危険がいっぱいなのでご注意ください。

フィリピン人スタッフとのアウティング回顧録(8)

もういい加減、最終回にしろや!なこの回顧録。

愚痴ってたら長くなりました・・・

 

なんども言いますが、こんな↓

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田舎のビーチに来て、住んで、働いてるマカティまでこんな↓

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クソ遠いので・・・

 

行きから帰路が思いやられる始末。

 

いよいよ、ようやく帰宅できる!

 

でも、あの道を戻るのか・・・ボートと車で、

 

約9時間!

 

しかも・・・

 

眠気とバトってるドライバーの運転する車で・・・

 

 眠気と戦うドライバー・・・

a-ichikawa.hatenablog.com

 

アウティング中は遊びすぎず、ドライバーよ、ゆっくり休んでくれ・・・

という祈りは叶わず、

 

ドライバーは僕らと一緒にビーチを満喫し、夜遅くまで飲みまくりでした…

 

予定の時刻になり、さぁ、ようやくこの何もない島を離れられる!と喜んだのもつかの間、

 

アドミン:

ランチを食べてから出発したいのですが

 

僕:

は!?さっき朝飯食ったばっかりやんけ

 

港の売店やレストランがしょぼくて、(思ってたより)なにもないので、ホテルで食べたいらしい・・・

 

僕:

金どーすんねん?

予算オーバーやんけ。

 

「経営者のくせにケチケチすんな、どうせ大した額じゃないだろ!?」みたいな話しですが、この辺をしっかり線引しないといけません。

なぜなら、フィリピン人は・・・

図に乗る

しかも、驚くほどあっさり

そして、いつのまにか権利だと思い始める

からです。

都合よく物事を解釈する達人というのを忘れてはいけない。

 

アドミン:

食べる人それぞれで出します・・・

 

僕:

それならええんやで(ニッコリ

 

ガイド兼眠気とバトるドライバー兼スタッフの友人:

でも、潮の関係で11時には出ないと(行きみたいに)沖でボートに乗り換えないといけないよ。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

8時頃まで食べてた朝ごはん。

昼飯は10時頃に食べることに・・・

 

どんだけご飯大事やねん!

三重県出身、愛知県で起業し15年、フィリピン在住3年目の僕が思わず関西弁になっちゃうくらい疑問。

 

油と糖質(炭水化物)が彼らのガソリンです。

 

 

モリモリ食べたあと・・・

 

便所に行くも、水が出ない・・・

 

昼飯まで食べだしたため、チェックアウト時間を過ぎて、水道や電気が止められた

 

こういうときは、桶にためてある水でなんとかするんだぜ。

気になる人はフィリピンの田舎に絶対に行っちゃいけないぜ。

 

 

今頃、港に上陸して車に乗って出発してる頃だよ・・・

そんな時間になってようやくボートに乗船。

 

1時間半くらいの船旅で港の上陸するのだけど・・・

 

まともな桟橋も無く、海にドボンして上陸するという荒行が待っていた・・・

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ノロノロ昼飯食べてたから潮が引いて接岸できなかったっぽい・・・

 

誰に向けたら良いかわからない殺意が芽生えたよ。

 

 

 

そして、数時間後(夕方)、車旅の道中・・・

 

アドミン:

晩ごはんどうしますか?

途中でJollibee寄っていきませんか?

 

僕:

要らない。(早く帰りたい)

 

アドミン:

・・・わかりました。

フィリピン人とうつ病

アウティングの愚痴が思いの外長くなり、あと一話くらいで終わるのに面倒くさくて書けません・・・

 

で、今日も寄り道ですよ。

以前、フィリピン人と痛風って話題を書きました。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

弊社のデザイナーが突然休んだんで、 また、体調不良と称したズル休みかよ(←フィリピン人の得意技)と思ったら、痛風だったという。

 

意外なことに痛風大国だったんです、フィリピンって。

 

で、今回はうつ病ってことなんですけど、日本法人の役員と「海外に行って気づく日本の良いところ」みたいな話をしてたんです。

トイレってすげーよな。

とかそのレベルの話ですけど。

 

そこで、

 

日本は色々きっちりしてる(厳しい)からうつ病とか多いのかな、他の国ってどうなんだろ

 

・・・って彼女が言ったんですね。

 

個人的に「きっちりしてる」ということと、うつ病に因果関係があると思っていないんですよね。

 

だから、それを確認してみようと・・・

 

きっちりしていない国、フィリピンについて調べてみたw

 

そしたら・・・

 

アジアでワースト3位だってさ…

 

2015年のデータらしいのですが、日本が500万ちょっと、フィリピンが約330万。

 

きっちりしているとか、窮屈とか、そういうの関係なさそうですね、うつ病。 

 

2017年2月28日ニュース「うつ病の人は世界で3億2千万人 WHOが推計」 | SciencePortal

 

http://beyonddeadlines.com/2017/04/06/million-of-people-in-ph-suffering-from-depression-doh-who/

 

Mental health of Filipinos | ABS-CBN News

 

 

目の前の楽しいことが我慢できないフィリピン人で、その瞬間を楽しんで生きている彼ら・・・

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

何か思い悩むことがあるんだろうか・・・

 

うつ病についての理解が殆ど無い中でこんな記事を書いてるので、あれなんですけどもね。

原因って結局なんなんでしょうね。

 

ちなみに、フィリピン人は僕らが一見して抱く印象とは別にかなり繊細な一面も持っていますし、プライドも高いです。

 

妙に自信があって、できないことを

「できますよ、楽勝です♪」みたいに言う。

 

で、やらせると・・・できない。

 

叱ると(女の子だと)泣く。

 

皆の前で厳しく叱ると、

後日刺される。

 

そんな魅力にあふれる国、フィリピン・・・

皆、来てね♪

 

news.livedoor.com

 

フィリピン人スタッフとのアウティング回顧録(7)

なんだか愚痴まじりでアウティングのことを振り返っていたら、やたら長い企画になってしまった・・・

 

美しい海に来れたという点では良かったけども、

 

片道約9時間(車とボート)、

宿のクオリティを考えると…

年に1回で良いかな…

 

そんな感じ。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

あぁ、ボラカイに行きたい

 

今年も行こうかなって思ってたら・・・

 

汚染されてきたからきれいにするわ!

入島禁止な!

 

みたいな発表がまぁまぁ突然されて、諦めた。

どうやら10月末頃かに解禁となるっぽい。

 

で、僕は、第二のボラカイと呼ばれているらしい、

 

マラパスクア島に行くことにした!

Malapascua Island, Cebu, Philippines

 

セブまで行って、バス停まで行って、バスに揺られてボートに・・・

よく考えたら遠い・・・(汗)

 

 

 

さて、アウティングの話題に戻りましょう。

 

数時間のアイランドホッピングから、ようやく宿に戻ることができた。

 

夜ご飯までの間、宿周辺で適当に過ごすことになったんだけど・・・

 

何もないので何もすることがない・・・

 

そういうのに幸せを感じる人も多いと思うけど、僕は退屈で死にそうになる・・・

必死で携帯の電波を探すも、不安定でネットにはなかなか繋がらず・・・

 

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離島でリモート勤務するプログラマーをイメージして写真撮ってみたけど、そもそもネットも微妙なこの島では仕事無理やな・・・

 

 

夜ご飯の後、宿の前にソファなどを移動させて、なんとなく会話を楽しむスタッフ。

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しばらくすると、ライトアップされ始めて、いい雰囲気に・・・

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ちなみに・・・

 

ソファでくつろいでるのはフィリピン人スタッフの彼女。

 

彼氏の会社の社長と上司が居ることなんか全く意に介さず、常にお姫様状態ですよ。

 

彼女と合うのは3回目だけど、終始こんな感じよ。

 

遠慮はゼロ。

 

こんなのフィリピン人でも彼女だけだから、ちょっと特殊なんだと思う。

 

ホントにどっかの姫なんじゃないか、って思うようにしてる。

 

なお、そんな彼女と結婚したいスタッフは「給料を上げてくれ」と要求してきたのですよ。

そのエピソードはこちら↓

a-ichikawa.hatenablog.com

 

 

ちなみにこの犬、SACHIって名前だよw

 

KTVじゃん!wって思ったあなた、

 

やばいよ…

フィリピン人スタッフとのアウティング回顧録(6)

前回のブログでは、お昼ご飯をご紹介しました。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

宿の裏庭で飼われていたであろう豚さんを丸焼きにしちゃった、美味しいレチョンを堪能したあとはアイランドホッピングです♪

 

 

乗ってきたバンカーボートに再び乗り込み、またしばらく移動。

もう忘れちゃったけど、まぁまぁ時間かかったと思う・・・

 

 

しばらくボートを走らせていくと・・・

 

 

海の真ん中に白い砂浜の浅瀬が・・・

 

 

ドーン!

 

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すんごいきれいな光景でございます。

フィリピンの田舎のトイレの不便さも吹っ飛ぶ美しさ。

 

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浅瀬には波がザブーンって感じで、

フィリピン人大はしゃぎ。

 


Company Outing 2018

 

水もなかなかの透明度でした。


Company Outing 2018

日本法人から来たおっさん二人も気持ちよさそうです。

 

結構長い時間をこのなにもない浅瀬で過ごしました。

 

きれいな景色にも飽きてきた僕は…

立ち泳ぎの練習をしていました。

 

ちなみに、ちょっとできるようになりました。

 

 

疲れたし、帰ってゴロンと寝転びたいなぁ・・・と思っていたら・・・

船に乗って別の島に移動・・・(汗)

 

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変わった形の岩がある、

ただそれだけの島…

 

 

岩の上からダイブする島民!?のフィリピン人の子供に習って、大人たちもダイブ。

 

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僕は適当に探索した後、寒かったので島にある小さな売店へ・・・

 

僕:

トイレ使っていい?

いくら?(有料トイレ)

 

店員:

◯ペソだよ。

ハロハロはどうです?

食べたことある?

※ハロハロはかき氷みたいなやつ。

 

僕:

いいわ、寒いし。

 

トイレが終わり・・・

 

僕:

ホットコーヒーってある?

 

店員:

ハロハロはどうだ?

 

僕:

いやいや、要らないよ、コーヒー。

 

店員:

ハロハロ・・・

 

僕:

要らないよ、ホットコーヒー!

ブラック!ノーミルク!ノーシュガー!ある?

 

店員:

あるよ♪

 

しばらくして・・・

 

店員:

はい、どうぞ

 

僕:

え!?これ、ミルク入ってるやん?

 

店員:

へへへ(笑顔)

 

僕:

(ゴクリと一口飲んでみて・・・)

え!?これ、砂糖も入ってるやん?

 

店員:

へへへ(笑顔)

 

 

へへへ(笑顔)じゃねーよ!

ちゃんとオーダーしただろ!

 

 

・・・って、

こんなことで怒ったら駄目です。

だって、日常ですから(T_T)

 

もちろん、作り直してくれって言うこともできます。

が、きっと、ブラックコーヒーの粉がなかったんだろうな。

 

砂糖とミルクが入っているコーヒーでもいいか?ってなぜ聞かないのだろうか?

そして、へへへ(笑顔)だ。

 

身体が冷えて疲れているときにこのフィリピンあるあるは辛い。

が、このときは、糖分が身体にしみて逆によかった。

ナイス、フィリピン人♪

 

ちなみに、謎の猛烈プッシュがあったハロハロはこんな感じ。

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コーン缶が隣りにありますが、かき氷の中にトッピングとして入れます。

なお、メイントッピングとして活躍することもあります。

 

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フィリピン人スタッフはハロハロの舌鼓を打ちまくります。

 

よかったな、おばちゃん。

ハロハロが売れて。