日本人よ、これがフィリピンだ。『フィリピン人が静かなとき』
フィリピンスタッフが静かなとき、
それは・・・
このままでは定時に
帰れないかもしれない…(汗)
と思いながら仕事をしているときだ。
特に金曜日は田舎に帰るスタッフも多いので絶対に早く終わりたいのだ。
つまり、今日はいい感じの仕事量を触れたのかもしれない。
静かだ・・・
※このブログはFacebookの過去の投稿をもとに書いていますので、「今日=金曜日」ってなってます。
Facebookにたまに投稿して共感と同情を生んでいるコメントについてブログ版では詳細を解説したいと思います。
解説
こんな感じのトライシクルに乗ります。
なお、田舎にいくと自転車版のトライシクルも登場します。(車が入れないイントラムロスなんかの観光エリアにも出没します)
乗り心地はまぁ、普通です。想像通りッて感じ。
一般的にそんなに長距離乗ることはないので、良くはないけど気にならないってところです。
ただ、結構大人数乗ってるのを見かけたりすると大丈夫なのか?!と不安にはなりますね。
だって今にも壊れそうなんだもの…
週末にはバスやジープ、乗り合いのバン、トライシクルに揺られ、田舎に帰るスタッフ。
3時間や4時間かけて帰るのです。
車はすし詰め状態になるし、乾季は暑くて大変だし、雨季はビチャビチャ・・・
想像しただけでゾッとしますね。
でも、彼らは帰るのです!
なぜかは分かりませんが、きっと家族が大事なんでしょうね。
弊社のアドミンは旦那さんと子供を田舎に残して働きに来ています。
日本も同じですが、田舎にはなかなか仕事もないので都会に出稼ぎに来るわけです。
金曜日には帰省するために、いつもより大荷物で出社します。
一方、僕はと言うと、毎週月曜日、
ちゃんと遅刻せずに
出社できるか気になってるよ…
この気持ちが湧き上がってくると、「あぁ、月曜日だな」って思うよね。
日本人よ、これがフィリピンだ。『フィリピン人はもれなくフライドチキン中毒者』
弊社では友人の会社の真似をして
金曜日のランチは会社で
一人あたりPHP200
を支給して皆で食べている。
スタッフ(主にアドミン)が選ぶのは
Jollibee
Greenwich
の繰り返しだ。
ちなみにどっちも同じ系列なので
同じような味のフライドチキンを毎週食べてることになる。
で、今日はMINISTOPのチキンにするんだってさ・・・
「MINISTOPとJollibee、
どっちのチキンが好きですか?」
って聞かれたよ。
答えに困ったね。
と言うのも、
ファーストフードやコンビニのチキンのほぼ全ては、
Jollibeeの圧倒的な影響を受けて
似たような分厚い衣、味
(というかグレイビーソース…)なのだよ。
つまり僕からしたら
ほぼ同じ味だよ…
(Max'sは除く)
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解説
Jollibeeの定番メニューと言えば、この写真のChickenjoyです。
この記事を書いていると不思議な現象が僕の身に起こりました。
自然と唾液腺が刺激され、
パブロフの犬状態・・・
もう今日のお昼はJollibeeでChickenjoyかな、食べたいぃ!食べたいよぉ!!
脳がJollibeeを欲しはじめたのです!
これは間違いなく、
中毒性のある何かが配合されているんだと思います。
なお、小さなカップに入っているのがグレイビーソースです。
フィリピン人はチキンのソースとして、そしてときにはご飯と混ぜて食べたり、大活躍のソースなのです。
マニラ(マカティ)のお昼事情
マニラにはジョリジープという屋台が出てて、フィリピン人はそこでリーズナブルなランチをとることが多い。
人気のジョリジープは人だかりができて、美味しいおかずが売り切れてしまうほどです。
おかず一品+ライスでPHP50から80(百数十円から二百円弱)って感じ。
「お腹を壊さないだろうか!?」「やだ、不潔だわ」「からだに悪いよ、絶対…」って人はまず食べないご飯ですね。
なお、僕は結構好きでよく食べますが、お腹を壊したことはありません。
ただし、長い年月をかけて身体を蝕まれる感覚はありますね・・・
日本人よ、これがフィリピンだ。『残業したくないぜ』
フィリピン人にも色々いるだろうけど、
残業しないわけじゃないけど、
基本したくない
(のだと僕は感じる)。
定時までに終わらせたいのか、
仕事量が多いと普段はしゃべりまくるやつらでも黙々とやっている。
だから、
「定時に終わるかなぁ…」
って思える位の仕事を与える
ようにマネージャーにお願いしてるよ。
彼らは
定時を1分過ぎたくらいに
タイムカードを押して帰る
のだ。
ちなみに固定残業代じゃないので、さっさと帰ってほしいのでそれでいいのだ。
平和だ。
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解説
とは言え、忙しいときはきっと残業もしてくれる。
・・・と思う、信じれてる・・・。
これは私見というか弊社スタッフを見ていて感じるのだけども、
残業をしてまでお金を稼ぐという気持ちは少ないと思う。
だから、残業目当てにダラダラと仕事をすることはない。
なお、8時間/日を超えた分については、
時間給換算で
25%増しで支払う
必要があるけども。
たまの日本でやること【前編】「理想的な過ごし方から考えてみた」
基本的に海外で居住し、たまに日本に戻るという方々にとって、たまの日本はちょっと特別なものになるでしょうね。
僕とて例外じゃないですよ。
だいたい3、4ヶ月に1回のペースで日本に行き、1週間ほど滞在する感じです。
このブログを読んでくださっている皆さんが僕のような立場だったら、きっと下のようなことを想像するかもしれませんね。
- 友人や会社の仲間たちと食事を楽しむ
- 日本でしか食べられないものを堪能する
僕だってそう思ったんだ・・・
最初は・・・
友人や会社の仲間達と食事を楽しむ
実際には・・・
連日連夜飲みになることが多い
ので
かなりしんどい。
毎日二日酔い状態で、アルコールにも飽きてくる。
さらに僕の場合、「会社の仲間と…」って言っても・・・
もともとスタッフと仲の良い、面倒見の良い、慕われる親分肌の経営者とかでもないので・・・
日本法人に久しぶりに出社しても
「あ、今、戻ってたんですね」
というくらいに薄い反応。
というかそうした声すらかけられない可能性大…
そもそも皆忙しいのに、ごくたまに来る金髪の相手なんてしてられない。さらに入社間もないスタッフにいたってはあんまり喋ったこと無かったりするので、「あの金髪、誰!?」に近いものが生まれつつある…
食事は、日本法人社長が
金融機関の書類などに
サインし終わった後
相手をしてくれる・・・
連帯保証人としての責任がグッと増えてからしか食事には行けないのだ。
日本でしか食べられないものを堪能する
フィリピンに大体あるので、
それなりに満足してしまう。
写真はイメージですけど、普通に僕程度の舌を満足させるお寿司も食べられる。
雲丹は日本よりもずっと安いしね♪
強いて言うならコンビニスイーツのレベルが圧倒的に高いので、ビジネスホテルでスイーツ三昧というのが楽しみの一つになる。
が、連日連夜飲みなので、
酩酊状態でホテルに戻り、
食べたくもないコンビニスイーツを
無理やり胃に押し込むという結果になり
味なんて全く分からない…
そして朝起きて散乱するスイーツの袋を見て、こんなの食べたかな…と記憶も曖昧。
そこまでして食べる必要があったのか!?
と自問して、緩んでだらしなく朽ち果てている自分の身体を見て自己嫌悪することになります。
どうでしょうか、僕の日本滞在中の過ごし方。
楽しくなさそうな日本滞在。
これが現実ですね・・・(T_T)
より良い日本滞在にするための改善方法は分かってます。
・・・
・・・
飲まなければいいのです。
まぁ、それはそれで楽しいんですけどね。
日本人よ、これがフィリピンだ。『これがフィリピン人デザイナーだ!』
「お前は窓の向こうに何を見る?」
・・・と
窓の外を眺めて
ボーッとしている
フィリピン人
デザイナーの背中に
語りかけてる
僕がいるよ。
お前忙しいって言ってただろ
・・・
忙しさを他人に見せない彼、
素敵でしょ?
・・・
僕は不安でしょうがないよ。
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解説
実は弊社にはデザイナーも居る。
↓ポケモンマスターだけじゃないのだ!
デザイナーの彼はWebデザインの専門学校のようなところに通っていて、採用のタイミングではいわゆる新卒だった。
デザインのセンスがありそうだったので採用したところ・・・
窓の外を見て何やら
物思いに耽るという
大人びた行動を見せる
若干二十歳の若者だった…
なお、彼が卒業したスクールからもう一人女の子も面接に来ていた。
デザインテストを行ったけど、作ってきたものは同じような感じだった。
恐らく学校で習ったテンプレに当てはめたんだと思う。
そして、面接で話す内容、求める給与なども同じ。
学校で訓練されている様子が伺えたよ。
さて・・・
どんなデザイナーかというとね・・・
分かりやすいのは・・・
・・・かな。
なお、彼はスポーツ特待生みたいな感じで学生生活を送っていた様子。
ただ、スポーツを止めてから
Jollibeeになっちゃったよ
って言ってた。
ポジティブ&リア充太っちょだよ。
こいつがJollibeeのキャラクターだ!
あれ、これ、アン◯ンマンのドキ◯ちゃんに似てる・・・って思うのは日本人。
フィリピン人の腹が出ている
原因を作っている企業
フィリピン国内で圧倒的、ダントツの支持を得ている
麻薬的なファストフード店。
フライドチキンとご飯、そしてグレイビーソースという組み合わせは全てのファストフード店、コンビニが真似している。
そのメニューがないとフィリピン人にとって食事をする場所の候補にあがることが出来ないのだ!
フィリピン人よ、これが日本だ。『登頂成功』
フィリピン人が突然の休みを前にウキウキな中、日本法人ではこんなことが行われていた。
フィリピン人よ、
これが日本だ。
まずはこれをご覧いただきたい。
ご覧いただけただろうか・・・
山を。
炭水化物の山を。
この写真は日本法人のスタッフから送られてきたものだ。
会社近くの大盛りで有名なお店「ダッカ」のランチだ。
この店は田舎の昔ながらの喫茶店を装って、「冗談はよしてくれ」という量が普通に出てくるお店だ。
「食べる=戦い」であると教えてくれた店であり、戦っているうちに「味なんかどーでもいい」と飲食店の本分のようなものが崩壊してしまう店だ。
さて、写真に話を戻そう。
大きなハンバーグが二つ
山盛りのご飯
山盛りのパスタ
山盛りの千切りキャベツ
・・・
・・・
・・・
3人前くらいある・・・
そう、狂っている。
こんなものをランチに食べて午後からの仕事に差し支えないなんてありえない。
一日を棒に振る
覚悟がなければ
食べてはいけない。
そして、スタッフからの写真から見て取れるのは・・・
はやる気持ち
だろう。
なぜなら・・・
写真の向かって左側には、戦いを前に少しでも身軽になろうと思ったのか、アクセサリーの類が外されている。
また、ハンバーグもかじられていることから、はやる気持ち、焦りを抑えられずに喰らいついてしまったのだろう。
こんな山が目の前にきたら普通の人間ならパニックだ。
そしてさらに驚くべは
この山の前に座る人物、
つまり写真を送ってきた人物は
女性
ということだ。
そして
・・・
彼女は登頂成功。
もはや味がどうとか
どーでも良くなるほどの塊
トップアスリートが
摂取するような膨大なカロリー
をごく標準的な体格、体型の女性がその胃に納めてしまったのだ!!
他にも女性スタッフの参加者がいたようだが、
全員それぞれの
大盛りメニューを完食
((((;゚Д゚)))))))
我が社は一体どうなっているんだ!?
フィリピンにはアンリミテッドライスというサービスがある。
ご飯お代わり自由というサービスで、ご飯大好きフィリピン人に大好評のサービスだ。
今回の登頂報告により、日本人だって、フィリピン人に十分に対抗できる!
そんな自信を感じることができた。
しかし、この対抗になんにも意味がないことくらい分かっている。
そして、こんな山盛りご飯を食べることは健康に良く無いことくらい日本法人スタッフも分かっている。
「それなのに、なぜ食べているのか?!」が分からないから、もう一回行ってしまうんだと思う。
そしてまた更に大盛りのメニューにチャレンジするんだろう(°_°)
近くにダッカがある限り。
日本人よ、これがフィリピンだ。『え、2日前に・・・』
明後日、休みにするからね、よろしく。
って大統領府から発表されたよ。
いやいや・・・
ある日突然祝日が出来て、それも・・・
二日前発表って(汗)
誰に突っ込んでいいかわからないよ。
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解説
そう言えば、昨日、フィリピン人たちがイスラム教がどうとか、ラマダーンがどうとか話してたな。
イスラム教徒はフィリピンの南のエリアの多い。
その後で「日本で一番大きな(多い)宗教は何ですか?」って聞いてきたわ。
・・・
・・・
あいつら知ってたんだな!
今日になって「明日は休みになるんですか?」ってマネージャーに聞いてたわ。
なお、フィリピンではSpecial Holiday(突然発表される休日)だと、その日の給料は、
1.3倍
支払わないといけない(汗)
※そのスタッフがそもそも休みのシフト(土日とか)だった場合で出勤したら1.5倍。
シフト変更できない(休みにもできない)企業は、突然の厄災に余分な人件費を支払うことになるのだ。
なにごとも計画通りに進まない
ということを
しつこく教えてくれるのがこの国
だよね。
少なくとも僕はもう分かったから、教えるのやめて欲しいよね。