日本人よ、これがフィリピンだ。<ブログ版>

フィリピンでの仕事とか生活とか、フィリピン人スタッフとの戦いとか。

昨年、フィリピンに出張でやってきた日本法人スタッフの感想

昨年末、日本法人のスタッフ3名が海外出張ということで、フィリピン法人を訪問してくれました。

約1週間という短い滞在でしたが、彼らが感じたことは、フィリピンを訪問した多くの日本人が感じることだと思ったので、抜粋してシェアしてみます。

※一部、内容で団体や個人が特定できる箇所があったため、修正しております。

 

・若い
どこに行っても若者が多い。人口はすでに1億人おり、数年で日本の人口を追い越しますが、人口統計表がまさに綺麗なプラミッド型の国です。
つまり同じ1億でも中身がまるで違う。

この印象については、今回の宿泊場所と弊社フィリピンオフィスの所在地がマカティ(ビジネスエリアでフィリピンでは大都会)で、滞在中の活動エリアがその周辺に限られていたこともあると思います。

日本法人のスタッフ以外にも、友人が訪問してくれたり、ご紹介で色んな方を案内していますが、「若い」(老人をあまり見かけない)という感想はよく聞きますね。

はじめてフィリピンを訪問した5年ほど前、僕も同じような感想を持ちました。

 

当然ですが、人口ピラミッドはいわゆるピラミッド型で日本のそれとは全く違いますよね。 

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平均余命ってので見てみると、日本とは15年(歳)くらい差があるようです。 

 

ちなみに、以前、死因を調べたことあるんですが、高血圧由来の病気が多かったですね。

フライドチキン大好きな国民ですから、想像通りの結果ですけども・・・ 

 

・女性が強い
マニラで開催された日系企業との食事会で他社の話を聞いたのと、自社のフィリピン法人社内での女性アドミン(総務担当)の影響力を見ると、とにかく女性が強い社会です。
熱帯地方特有なのか男性の勤労意欲は低く、管理職に女性が多い。

僕はフィリピンで会社を設立する以前、東南アジアを中心に色んな国を視察して、現地で働く方々(主に経営者やマネージャー)にお話を聞いてきましたが、多くの方が「女性の方が優秀(真面目に働く)」とおっしゃっていました

正確なエビデンスみたいなのは無いのかもしれませんし、感覚的なものなのかもしれませんけども。

友人の会社でも、「厳しく優秀な女性マネージャーに仕切らせてから、すごくうまくいくようになった」と聞きました。

 

女性の方が優秀かどうか!?について、

僕の私見では・・・

 

「人による」って感じでしょうか。

 

まぁ、これは日本でも全く同じですが。

 

この感想を持ったスタッフは、フィリピン法人のアドミンを見て特にそう感じたようです。

一番の年長者で社歴がほんの2ヶ月ほどですが他のスタッフよりも長いので、お姉さん的な立場になりますからね。

 

あと、

 

言いづらいことは

そのアドミンを通して

僕に言ってきます…

 

・超格差社会
首都マニラは名古屋よりもさらに近代都市で、活気がある。しかし、車で数キロ離れると半分スラムのような掘っ立て小屋が目立つ。金持ちは日本人より金持ちだが、貧乏人は超貧乏という格差が歴然とある国。学歴と言語力(英語)がないとまともな仕事につけないらしいです。

僕を訪ねてフィリピン(マニラ)に来てくださった方と、よく一緒に行っているのがスラムツアーです。

スタッフももちろんツアーへ強制参加でございます。

 

多くの方は視察目的でいらっしゃいますが、昼はビジネスエリア中心に回って、夜は繁華街で…というのが定番なんですよね。(というか昼間やることがないw)

それも一側面ですが、もう一方にあるリアルな側面も知ってもらった方が良いかなぁ・・・って感じで、一緒に行っております。

 

ただ、スラムとは言え、僕ら外国人が勝手に入る訳にはいきません。

身の危険を顧みず…という人は別ですが、大使館とか多くの方に迷惑がかかるのでやめましょう。

スラムはそこに暮らす人達にとっては家であり、プライベートな空間なのでね。

 

僕が使っているツアーは↓です。

www.smokeytours.com

スラムツアー以外にも色んなツアーがありますが、一番人気はスラムツアーとのこと。

 

スラムの支援団体が運営していて、ツアー料金の(彼ら曰く)100%を何らかの形でスラムに還元しているとのこと。

実際、小さい診療所や学校(公民館みたいな感じ!?)を建てたり、本や長靴、太陽光発電のLEDライトなんかを寄贈しています。

 

あまりによくツアーを利用するので、

ガイドの方々に顔を覚えられてて、

Hi! It's been a long time!

How have you been?

とか言われます。

 

なお、フィリピン人でもスラムでの生活について知っている方は少ないとのことで、フィリピン人にももっと見てもらいたいんだってよく言ってます。

 

ちなみに・・・

 

何度も行ってますが、

日本人と会ったことはありません。

マラテとかにはいっぱい居るから、なんだか残念なんですけどね・・・(日本人観光客は夜行性なんだよな、きっと)

 

利用者は、バックパッカーみたいな欧米人カップル、物静かで頭良さそうな中国・マレーシア系の人とかが多いかなぁ。

彼らは社会問題に興味関心がありそうな方々で、ガイドにも熱心に質問する感じですね。

日本発の便で出会う、脂ギッシュでギラギラしたおじさんたちはいません。

 

このスラムツアーがおすすめな理由は他にもあって、ジプニーやトライシクルといったフィリピン人が利用するローカルの乗り物にも乗れるという点です。

観光客はほとんど乗る機会がありませんから、結構楽しいと思います。

 

なお、スラムツアーは人によっては結構ショックで精神力と体力を奪われますのでご注意ください。

スタッフの一人はその後の予定をキャンセルして寝込みました・・・ (汗)

 

・明るく、狡猾
スラムに行ったらとてもひどい生活環境でしだが、バスケに興じたり、盗んだ電気でゲームをしてたりと概して明るい人たちばかりでした。しかし、明るく優しそうな顔をして料金やお釣りをさらちとごまかしたりと狡猾な面もあります。

日本から来た3名は、空港に深夜着の便で着いて、僕と一緒にクーポンタクシー*1でマカティまで移動しました。

 

この感想を持ったきっかけとして、気の良さそうなドライバーが、しれっとお釣りを着服したのを目撃して驚いたんだと思います。

深夜、到着客で糞混み合うイミグレをようやく抜けて、お疲れのフィリピン初日、空港を出て直ぐですからね(笑)

 

ドライバー:料金所で先にお金払わないかんねん

僕:そうなんや、ほれ(疑いながらPHP500渡す)

ドライバー:(料金所にて支払いを済まし、車に戻ってくる)

僕:・・・おい、お釣りは?返せや

ドライバー:え、チップですよ、これ ←だとしてもお前が言うな!

 

こんな国です。

 

日本からやって来たスタッフには印象的ショックだったのでしょう。

しばらくすると、日常過ぎてなんとも思わなくなります。

 

ちなみに、料金は、料金所で払う場合と、目的地に到着後、ドライバーに渡す場合があります。 

 

・ドライ&ウェット
アメリカの植民地だった歴史からなのか、仕事については欧米型でドライな感じ。自分の担当範囲は淡々とやるけど、事前にいわれてないことは決してやらない。
しかし、仲間や家族をとても大事にする気風で昔の日本人のようなウェットな側面がある。しかし、会社への帰属意識は低く、会社より家族というのが明確にある。

日本人からすると、「言われたことしかやらない」と評されることが多い部分かも。

 

僕としては、言われたことをやっているんだから、良いんじゃないかな!?って思うんだけどね。

 

ところが、

 

なぜか、日本人は「察しろ」とか、第六感を求めだす。

 

また、

 

「言われたことしかやらない」と言う人に限って期待以上のアウトプットを出せなかったりする・・・(T_T)ウゥ

 

さて、この点については、人や会社にもよるんだろうけど、契約(job descriptionなど)に無いから・・・という意識もあるんだと思う。

 

逆に言えば、具体的に指示を出せばその通りにやってくれる。

「提案を5つくれ」と言えば、5つ考えてくれる。

なので、それを言わずに「提案数が少ない」と言われても彼らは困っちゃうの。

 

あとは、単純にワンタスク・ワンパーソンみたいなところがあるのでね。

 

コンビニでレジ待ちができても、

絶対に

頑なに

手伝わない。

 

まぁ、あと・・・

 

一度に、色々言うとパニックになるのよ。

 

それと、待つことに対して、そんなにイライラしない我慢強い人たちと言えるかも。

 

でも、平気なんじゃなくて、溜め込んでいることも多いので、仕事する上では注意しないといけない。

 

「家族を大切に」という点については、日本と比べるとすごいわかりやすい違いかも。

これは・・・

仕事に就ける人が都心部に出てきて稼いで、家計を支える。

その間、子供の面倒は両親や兄弟、つまり家族全員でみるという、フィリピンの生活スタイルってのもあるでしょうけど。

 

ただ、

 

「おばあちゃんの誕生日なので有給をとる」とか不思議な事を言い出すことがあるので、要注意。

 

弊社の雇用契約書のどこを見ても

こんなことは書いてねーよッ!

 

取り敢えず言ってみよう。

OKされたらラッキーだ。

…というフィリピン人的発想なんだと思います。

↑こういう神経について良いか悪いかは僕にとってどうでもよくて、僕にはイマイチ理解できないので、フィリピン人的発想なんだ、と思うようにしています… 

 

・外から日本を見ると、考え方も変わります。

「外から見る」という経験・体験はすごい大事ですね。

 

日本は、「日本って素敵でしょ」というTVも多いので、「海外からも凄い国だって思われてるんだ!」って勘違いしちゃうんですよね。

 

ところが、

 

COOL JAPANなんて聞いたことないから・・・

 

もちろん、素晴らしいところはいっぱいありますが、外から見ないと気付けませんよね。

 

例えば、僕が思う、日本が誇れるもの、

 

それは・・・

 

トイレ。

 

素晴らしくきれいですね、日本のトイレ。

もう、下手すると書斎にしたいレベルだよね。

そして、オーバースペック過ぎる最強の便座。

 

・フィリピンで感じたことは、メリハリある時間の使い方が生産性を高める(ような気がする)こと。

午前と午後に15分程度のちょっとした休憩があり、昼食は1時間の休憩。

それぞれみっちり取る。

 

休憩が終わる5分前には部屋に戻って・・・

という感覚はない。

 

自分が持っている「権利」だから、それを使っているという感覚を自然と持っているのだと思う。

 

そして・・・

 

定時になると直ぐに帰る!

 

とにかく早く帰りたい!

 

誰かが帰るまで様子を伺う日本とは全く違う。

↑こんなのホントかどうかわかんないけど…

 

早く帰りたい理由として、きっと、渋滞問題もあると思います。

都心部から彼らが暮らすエリアまで2時間近くかかるスタッフもいますから。

これが渋滞に巻き込まれると、もう悲惨です・・・

暮らすエリアと言っても、実は彼らの田舎(実家)は更に遠くにあることが多くて、都心部に通える場所に暮らす家族や親戚を頼って、国内出稼ぎの如く出てくる人も多いですから。

 

 

 

 

以上、弊社の日本法人スタッフが感じたフィリピンの印象でした。

*1:クーポンタクシーとは

クーポンタクシーというのは、多くの場合、セダンよりもちょっと大きいSUVなので、空港から何人かで移動するときに便利です。荷物もたくさん積めますし。

ちなみに、料金は目的エリアによって違います。

空港からマカティだと、PHP400ちょっと(1,000円くらいかな)だったと思います。

空港には色んな奴らが居て、「タクシー!」と客引きしてきます。

クーポンタクシーの正規の乗り場じゃないところに連れて行かれて、3倍以上の値段をふっかけてくる・・・そんなのは日常です。

クリスマスパーティーが終わると…

昨日、月曜日、日本は平日ですが、フィリピンはお休み。

日本人からしたら「えー、クリスマスで休みになるの!?」って驚きなわけですが・・・

 

ちなみに、会社のクリスマスパーティーはクリスマス前にやるので、

 

クリスマスパーティーが終わったら・・・

 

フィリピン人スタッフの気分は休みに入ります。

 

日本だと一応、 

さぁ、最終日まで気を引き締めていこうな!

なんて激を飛ばしますけど・・・

効果あるかどうか微妙だけど、なんか休みづらい雰囲気は作れるよね、きっと…

 

フィリピンでは・・・

 

そんな言葉は通じません。

 

それどころか・・・

 

そう、あれがやってきます・・・

 

・・・

 

・・・ 

 

体調不良…

 

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以前の記事でも紹介したあれです。

フィリピン人の欠勤理由ダントツトップの体調不良です。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

 

パーティーが終わり、土日の休みが明けての・・・

 

体調不良

デタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)人(゚∀゚ )9m━━━━━━━━!!

 

そして、あるスタッフの体調不良について、驚愕の理由がこちら・・・

 

クリスマスパーティーの準備で疲れた…

 

・・・

 

・・・

 

え!?(゚Д゚○)

 

もうね、そんなんなるんなら、やらなくても良いんじゃない・・・

魂をすり減らしてやってるのか!?って言うね・・・

 

 

 

例えば、クリスマスパーティーが終わったつい先日もこんなことがありました・・・

 

やべーわ、体調悪いわ…

今日、早退するかもですわ

なんで、明日(22日)は休みますわ。

あぁ、これ、絶対、体調不良だわ…

 

jigokuno.com

 

・・・

 

・・・

 

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さて、このスタッフは何がしたかったのか?

これ↓をご覧いただくと分かるでしょう・・・

 

21日(木)「体調不良だわぁ…」と言い出した

22日(金)休暇 ※有給じゃない ←ここを休みにしたい!

23日(土)会社は休み

24日(日)会社は休み

25日(月)祝日(フィリピンはお休み)

26日(火)休暇 ※有給じゃない

27日(水)休暇 ※有給じゃない

28日(木)休暇 ※有給じゃない

29日(金)休暇 ※有給じゃない

30日(土)会社は休み

31日(日)会社は休み

1日(月)祝日

2日(火)会社は休み

3日(水)会社は休み

 

怒涛の13連休!!!

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体調悪いアピールに心配した日本のスタッフからは、「体調悪そうですけど、大丈夫ですか?」と優しい確認のチャットが入ります。

 

が、そのチャットに僕はこう答えました・・・

 

めちゃくちゃ元気。

 

クリスピー・クリーム・ドーナツをあげたら、

「Oh, Thank you! sir!」

って言って、もりもり食べると思う。

 

それどころか・・・

 

連休が嬉しすぎて

その気持が溢れ出ちゃって

一切、体調不良に見えない

 

と言うか、なんだったら・・・

 

終始ウッキウキ♪

 

 

皆さん、こんなことでイライラしてたらフィリピンで即死です。

 

そうくるなら、来年は

「こうしよう!」と攻略の方法を考えて、

来年の戦いに備える。

 

そう、これはゲームなんだ!

と思うようにしている・・・

クリスマスパーティー2017(2)フィリピンのトイレとか

前回、弊社のクリスマスパーティーについて紹介しようとしたところ、採用のこととかにも脱線してしまいました・・・

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

 

で、結局、弊社のクリスマスパーティーアウティングは、Kabayan Beach Resortってとこに行くことになりましたよ。

kabayanresort.com

 

マカティからは、レンタルしたバンに揺られること3から4時間のところにあるビーチです。

「ビーチリゾート」と聞いて日本人が思い浮かべるようなエグゼクティブでリッチなところじゃなく、田舎のビーチです…

 

パーティーが金曜日だったので、早朝3時に集合・出発というスケジュール(汗)

ただ、早朝ということもあり、渋滞も無く、時間通り割りとスムーズに到着。

気になっていたバンの大きさも、すし詰めにならずにすむ大きさでホッとしました。

 

7時頃、リゾートの直ぐ近くのレストランで朝食。

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朝食は、Bulalo(ブラロ)という、牛の骨付き肉を煮込んだ料理を食べました。

Bulaloは塩味の牛すじ煮込みみたいな、そんな味でしょうか。

優しい味で僕のお気に入りのフィリピン料理の一つです。

 

 

さて・・・

 

長旅となるとトイレに行きたくなりますよね。

 

フィリピンにももちろんトイレはあります!

日本と変わらない水洗トイレがね。

でも、それは都会だけですよ。(それか、ちゃんとしたホテルとか)

 

ちょっと田舎に行けば、ほとんど全ての日本人が抵抗を覚えるトイレに変貌ですよ。

 

ここでちょっとトイレについて簡単にご紹介しましょう。

 

都会にある小奇麗なショッピングモールやホテル

日本と同じような水洗トイレ。

便座もあって、ジャーっと水も流れます。

ただ、紙は流しちゃダメ

使った紙はトイレに置いてあるゴミ箱にポイッと捨てる。

便器の横にシャワーが付いてたりするのですが、これはお尻を洗うためのシャワーです。

トイレ大国ニッポンでは当たり前のウォシュレットは無い。

ちなみに僕は「マリーナ・ベイ・サンズだったら紙を流しても大丈夫だろう」と流してたら・・・詰まった。日本ってすごいね。トイレに関しては世界ダントツNo.1ですわ。

 

ローカルのショッピングモールやファストフード店

水洗トイレから便座が無くなる…

突然の難度上昇。

一説によれば、便座に乗っかって、しゃがんで用を足す人がいるっぽくて壊れるとか。

この場合、空気椅子で対応するか、便器をきれいに拭いて座るか…

それか、便器に靴で上がってしゃがむか…

いずれにしても、この時点で日本人にはかなり抵抗が出てくる。

まぁ、イタリアとかちょっとオシャレっぽい国でも似たような状況だけど…

 

田舎のトイレ

すんごい乱暴にくくってしまったけども、ちょっと田舎に行くと出会うトイレ。

一応、便器はあって、水洗トイレに見えても水はジャーっと流れない。

風呂桶みたなのと水が貯めてある大きなバケツとかが置いてある。

これがシャワーの代わりで・・・

手と桶を使ってお尻を洗うのです!

ゴミ箱も無いので、紙を使っても捨てることさえできないという高難度(汗)

つまり・・・

手&桶の一択!

ちなみに、桶で洗うので・・・

便器やトイレは水浸し。

惨状と化します。

 

便座があるようなまともなトイレでも、お尻を水で洗いたいニーズは高く、ペットボトルを切って底部分を桶代わりにして洗う人もいるくらい綺麗好き。

なので、トイレはいつもビッチャビチャ・・・

 

手術前の外科医並にゴシゴシと手を洗うフィリピン人に出会ったら、それは事が済んだ後だと思って間違いないですね。

 

 

なぜかトイレについて熱く語ってしまいました。。。

 

Kabayan Beach Resortのビーチはこんな感じ。

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ええ、なんだか濁ってますよね。

青い海ではない。

茶色い!

 

さらに、河口だからか、濁ってて、

海の底がヘドロのような状態(T_T)

 

 

さて、ここで、バーベキューですわ。

だって・・・

アウティングですからね!

 

肉は前日にマリネした鶏肉や豚肉があるので、魚介類を買いに近くの魚市場(ウェットマーケットって言います)へ。

近くの魚市場と言いながら、実は近くになくって、車に揺られること20分ちょっと・・・

 

張り切っちゃうのか(自分のお金じゃないからか)、

フィリピン人スタッフは、食べられもしないような量の食べ物を買いまくる・・・

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「◯匹ください」・・・ではない。

 

キロ買いですわ(汗)

 

1時間後には美味そうに焼き上げられちゃいます。 

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バーベキューで焼いた肉や魚、現地で炊いたご飯をバナナの葉っぱの上に豪快に盛り付け。

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ブードル・ファイトって言うらしいですね。

甘辛いタレのバーベキュー、トマトとゆで卵、グリルしたナス・・・美味です。

米がすすみます。

僕はこの塩辛いゆで卵(Salted duck egg)が大好きなんですよね。

 

ちなみに・・・

手づかみで食べます。

ぐちゃぐちゃ、って感じで。

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ただ、日本人には馴染みのない素手での食事に戸惑う人もいるかもですね。

 

さらに、前述のトイレのことが気になりますよね。

 

素手と桶でお尻を綺麗にした、

その後の食事が素手・・・

 

お尻用の手はちゃんと区別しておかないと大変なことになります。

 

 

 

 

食後、僕は砂浜に寝転がり、

 

コバエにまみれながらしばらく睡眠。

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炎天下にさらされる

ウ◯コの気持ちが分かりました。

 

こんがりウ◯コ色に日焼けした。 

 

 

そして・・・

 

案の定、大量の食べ物が残る・・・ 

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写真以外にもまだまだ焼いてもいない肉や魚が・・・(炊飯器の中には蟹までいるの・・・)

 

なぜ、食べられない量を

無計画に買ってしまうのだろうか・・・

謎だ。

クリスマスパーティー2017(1)

前回のブログ記事では、フィリピン人にとって最も偉大な社内イベントとしてアウティングクリスマスパーティーについて簡単に紹介しました。

 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

そして、フィリピン人スタッフからは・・・

 

クリスマスパーティーには

アウティングにも行きたい

 

という、まさかのあわせ技を提案されるという・・・(汗)

 

せっかく、5月のアウティングをスルーして経費を削減したのに意味無いよ・・・

なお、この考え↑は、日本人中小零細企業経営者の典型的な発想です。社員さんからしたら最低の考え方とも言えます(T_T)ウゥ…

 

僕にできることと言えば、はっきりと

Within the budget!

と言うことのみ・・・

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

 

で、予算を伝えると・・・

 

彼らは今まで見たこともないような

団結力と情報収集力、集中力、

そして行動力をもって、

企画を練り上げていくのです!

 

・・・

 

・・・

 

なぜ、仕事でこれができないのか!?

 

これは、度々、議論される答えの出ない問いです。

 

フィリピンで働く経営者、マネージャーたちはこんな風に思う訳ですが、

これは『フィリピンあるある』のビジネスシーン(初級編)に入ってますw

 

そして、その回答にあたるものが・・・

 

まぁ、そういう人たちだから・・・

諦める理解を深めるしかない。

 

・・・です。 

 

で、しばらくすると企画提案がなされる訳ですが、

予算をぼんやり伝えてしまうと・・・

 

「お前は王族か!俺もそんなとこ行ったことないわ!」って突っ込みたくなるくらい贅沢な企画を練り上げてきます。

 

・・・まぁ、これは↑極端な例えになっちゃいましたが(汗)

 

松竹梅があるとすれば、

かならず「松」を、

それも遠慮なく

提案してくるのです!

 

とりあえず言ってみよう・・・

もしかすると勘違いしてOKもらえるかも・・・

そんな気持ちがあるのです!

 

 

 

例えば、採用面接の際・・・

いきなり話が飛びますが…

 

希望給与を聞きますよね?

すると、必ず…

そのキャリアとスキルでそれはないでしょう!?

ってくらい高い金額を堂々と提示してきます。

 

そこで、「いやぁ、それは僕らが考えてたのより高いわ」と言って、

 

三分の二くらいの額を逆に提案をするのです!

 

この後、何が起こるのか…

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

あ、それで大丈夫です

(´・ω・`) Okay, sir...

 

・・・え!?

(゚Д゚○) What!?

 

・・・

 

・・・

 

あっさり、受諾。

 

・・・

 

なんだったらもっと安くてもOKしたんじゃないか!?

ってくらいに、あっさりと。

 

・・・

 

じゃあ、あの高額な提示は一体なんだったのか!?

 

皆さん、騙されてはいけませんよ。

 

「とりあえず言ってみよう」という人たちには、

「とりあえず言ってみよう」で返すのです!!

m9( ゚Д゚) ドーン

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

あれ、なんか、クリスマスパーティーアウティングの話でしたよね・・・

 

クリスマスパーティーアウティングの企画はフィリピン人スタッフに考えてもらった方が良いです。

彼らはそういうの大好きですし、日本人があれこれやるより実際良い提案になると思います。

参加者の大半がフィリピン人だったら尚更ですね。

ただ、注意しないといけないのは・・・

・・・です。 

 

予算 

言うまでもありませんが、

絶対に伝えないと駄目。

 

担当者も聞いてきますしね。

 

「いくら位が相場なの?」

って質問をフィリピン人にしても・・・

 

I don't know, sir...

(ノ・ェ・`)

 

 

松(超高額プラン…)

 

の答えが返ってきます・・・

松のプランがフィリピンでは普通だと思わないように、事前に色んな企業に聞いておくことをおすすめします。

 

なので、結局はマネジメント側で決める必要があります。

 

予算は各企業やそのときの業績によって違いますから、そういう意味では相場と言っても幅広いと思います。

 

どんな低い予算でも、

たぶん・・・ 

Okay, sir...

って言いますが、

後でタガログ語で色々文句言ってる

と思います。

まぁ、あんまり低いとね・・・彼らにとって一大イベントですからね。

 

これまた会社にもよりますが、一般的に企業主催のクリスマスパーティーでは、社員さんの家族や恋人、友人も招待することができます。

なので、予算によって参加可能人数(フィリピン人スタッフが招待できる人数)が変わってきますので、フィリピン人スタッフも気になるのです。

 

クリスマスパーティーに何をした」「アウティングではどこどこへ行った」そういった話題は彼らの家族や仲間内では大事なようです。

 

簡単に言うと・・・

 

自慢できる程に良い( ・∀・)イイ!! 

 

フィリピン人は見栄っ張りなところがあるので、こういう付加的なもの(手当など)は結構重要なのです。

 

ちなみに、弊社はPHP60,000を用意しました。

日本人マネージャー含めて8名の小さな会社ですが・・・

だって、アウティングとセットでしょ・・・それにクリスマスパーティーに合わせて日本法人から3人も社員さん呼んでたからさ・・・ブツブツ・・・

 

 

場所と時間

クリスマスパーティーは、通常、会社の近くで行います。

これは日本も同じですね。

移動に時間がかかりますしね。

 

社員さんのゲストもいらっしゃるので、場所と時間はしっかりと決めておかねばなりません。当たり前ですけど。

大体が仕事終わりでスタートするため(準備はその前からやる…)、交通渋滞が酷くて遅刻する方もいらっしゃるのですが・・・

 

一般的にはレストランを貸し切ったり(全部だったり、一角だったり)して行います。

昨年のクリスマスパーティーコンドミニアムのスペースをレンタルして、料理をケータリングサービスに頼んで開催しました。

 

ところが、今年は・・・

 

アウティングも兼ねる訳です

_| ̄|○il||li ガックシ

 

フィリピン人スタッフらから来た提案は・・・

 

ビーチ!

 

Yeah!!!

 

IMG_8687

 

・・・

 

・・・

 

と素直に喜べない。

 

なぜなら…

 

僕らが働くマカティ(フィリピンのビジネス中心都市)から

 

ビーチまでは車に揺られること数時間・・・

数時間としたのは、渋滞によって凄まじく前後するのでね(T_T)

 

だってさ、こんなところまで↓行くって言うんだぜ・・・

 

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まぁ、車で3時間ちょっとだし、知れてますけどね・・・

渋滞さえなければ、きっと…でも、開催日は皆の予定の都合上、金曜日にしたの…金曜日って絶望的に混むんだけどさ…バンが寒かったら凍え死ぬかも、トイレ休憩が無かったりしたらウンコちびっちゃうかも…あぁ、全てが不安…

 

アドミン:バンを2台借りました!

 

僕:結局、ゲスト含めて何人なの?

 

アドミン:23人です。

 

僕:・・・(゚Д゚)・・・

(ば、バンの大きさが気になって仕方ないよぉ…(汗))

 

フィリピンには乗り合いバン(ハイエースとかSUVとか色々)が走っていて、

定員を遥かに超える人間をすし詰めにして走ります

 

そう、僕の頭によぎったのは・・・

 

すし詰めバン

&

殺しにかかる強烈なエアコン

 

 

つづく

フィリピン人と働いてみたところ(5)アウティング&クリスマスパーティー

フィリピンで会社設立するにあたって、色んな先輩方からアドバイスいただいたのは・・・

 

 

・・・の重要性。

 

フィリピン人にとっては死ぬほど大事な社内イベント

だから、注意してね、と。

 

でもさ、会社からするとね、お金かかる訳です。

 

企業によりますけど、

一般的には家族や恋人、友人を呼んでもいいよ♪

なんてするから・・・

参加者は社員数の何倍にもなる(汗)

 

アウティング

日本で言うところの、いわゆる社員旅行です。

日帰りでももちろんOK。

とにかく、皆でどっか行ってワイワイ騒ごうよ♪

そんなイベント。

一泊二日でビーチに行ったりしてね。

一般的には、5月辺に実施する企業が多いようです。フィリピンの真夏ですからね。

カラッとしてて日差しも強く、ジリジリ暑い、僕の大好きな時期です。

Bohol Beach

写真のビーチはボホールだってさ。行ったことありませんが、観光客にも人気のビーチ(島)ですね。

金持ちフィリピン人(ジムでスパーリングをたまにやる)が、彼女と家族を連れてボホール島の良いホテルに泊まってた投稿をfacebookで見て以来、彼に対する嫉妬が止まりません... 

 

 

クリスマスパーティー

フィリピンのクリスマスは世界で一番長いと言われています。

 

9月からクリスマスソングが流れ始め、ツリーが販売され始め、街にクリスマスの飾り付けが施されるの。

 

September、October、November、Decemberという4ヶ月がクリスマスになる訳ですね。

ちなみに、「ber」が付く月ってことで、「ber months」って呼んだりします。

クリスマス時期という意味もありますが、犯罪急増時期という側面もあります。

クリスマスに向けてお金が必要になってくるのでね・・・

 

フィリピン人はクリスマスパーティーが大好きなので、どの企業もこのパーティーを疎かにできません。

日本人にはイマイチ理解できませんし、そもそもやり方もよく分かりませんが・・・

と心配することなかれ、フィリピン人スタッフがいれば全部やってくれます。

 

なぜ、仕事でその能力が発揮できないのか!?と疑問に思うほど、手際が良いです。

でも、その間・・・

本業のパフォーマンスは著しく低下します。

 

ちなみに、弊社は今年、フィリピン人にとって最重要事項のひとつであるアウティングを・・・

 

やりませんでした!

 

まぁ、お金もかかりますしね、アドミンが産休とってたんで、「彼女が可愛そうじゃん」とか言いながら、しれっと流したよ。

 

そしたら、クリスマスパーティーを企画する際・・・

 

アウティングをやりたい」と言い出したんだ。

 

すかさず、僕はこう言いました・・・

Anyway, within the budget!!

 

つづく

フィリピン人と働いてみたところ(4)フィリピン人はよく休む…

フィリピン人はよく休む。

というか、日本人が休まないとも言えるけども。まぁ、それはさておき・・・

 

フィリピン人、 休みの理由については下記のようなものが一般的。※当社調べ。

a-ichikawa.hatenablog.com

 

さて、渋滞と共によく使われる欠勤理由が・・・

 

体調不良。 

 

昨日は元気だったやつが突然の・・・

 

体調不良。

 

土日祝日明けに頻発する・・・

 

体調不良。

 

一日であっさり回復する・・・

 

体調不良。

 

・・・

 

・・・

 

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僕は・・・

 

信じない。

 

ちなみにフィリピンにも、もちろん有給はある

法定で年間5日、年末にリセットされ、年始から新たに付与される。
日数については、もちろんだけど企業による。
年間10日から15日くらいのところが多いとのこと。(もちろんスタッフ毎に差をつけたりしている)

 

でもね・・・

 

フィリピン人は序盤で

全ての有給を使ってしまうの(涙)

 

国民性って言えばそうなんでしょうが、計画性に乏しい、もっと言えば教育の問題とか色々あるんでしょうけど、とにかく目の前のちょっとした得(楽しそうなこと、楽なこと)をサッと選択するの。
もちろんそうじゃないフィリピン人もたくさんいるよ。(そう信じたい…)

 

で、有給を使い切っても、さらに休む。

 

そして・・・

 

病欠を有給にしようとする。

まぁ、ほんとに病気のやつもいるでしょう、もちろん。
でも、僕は全部をそのままは信じません。疑心暗鬼ですわ。
全部信じてたらね、すんごいバカを見ます。つけあがっちゃうしね。

 

なお、病欠も有給にしたい場合、雇用契約書には診断書(medical certificate)が必要と書かれている。

つまり、診断書があれば有給扱いになる。

 

ところが、

 

「診断書を持って来い」と言っても、

持ってくるやつ(これるやつ)は少ない・・・

 

謎だ…

 

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コナンでも金田一でなくとも推察できるでしょう。

 

病院なんて行ってない(汗)

 

 

寝坊しちゃった、面倒だし、休もう。

 

そんなやつもいるだろう。

 

にんげんだもの

フィリピン人だもの。

 

 

ある日、

 

休暇届(有給)を出してきたスタッフ。

「金曜日に休みたい」と。

 

理由が・・・

 

母親の誕生日だから。

 

家族を大切にするフィリピンだから、もしかすると両親の誕生日には有給がとれるのかもしれない!?(汗)

僕は調べたよ、先輩方にも聞いて回ったよ。

 

結果・・・

 

そんな法律や慣習はどこにもなかった。

 

「フィリピンには別の有給がある」とかほざいてたのはどの口だ!

だいたい、去年は言ってこなかったじゃねーか!

 

そして、そいつは月曜日・・・

 

体調不良で休んだよ…

怒涛の4連休…

 

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誰も信じてはいけない、フィリピン…

フィリピン人と働いてみたところ(3)遅刻や欠勤の対策はどうする!?

前回、フィリピン人の遅刻や欠勤についてふれました。 

a-ichikawa.hatenablog.com

この続きを書いてみたいと思います。

対策というか・・・

 

どう考えれば心に平和が訪れるのか

 

ということです。

 

前回の内容を、日本人の中小企業経営者(特に創業者)が読むと、ブチ切れる人も多い気がします。

経営者はせっかちだし、時間をすごく大事にしますからね。

 

でも、そんなことでいちいち切れていてもしょうがありません。

 

そう、しょうがないんです。

 

諦めましょう。

 

まぁ、経営者、マネージャーとして、諦めちゃ駄目なんですけど、「こういうもん」だからこそ打てる手もある訳です。

 

フィリピン人の遅刻についての対策

前回のブログ記事では、遅刻理由に「渋滞」をあげるフィリピン人が多い(と言うかほとんど)ということを書きました。

日本人経営者であれば、「ふざけんな!」ってことなんだと思います。

 

でもね・・・

雨が降るとこんな感じになる国ですよ。 

a-ichikawa.hatenablog.com

 

オフィスがあるマカティ(いわゆる大都会)に来るため、バス、電車、ジプニー、バンなど様々な乗り物を組み合わせて片道1時間以上かけてやってくる。(中には2時間以上とかも…)

 

無事にたどり着くだけで凄いよ。

来ようとするだけで凄いよ。

 

感謝だよ。

 

 

↑大前提として、こういう気持ちを持つことがまず大事です。(と、僕は思う)

 

そうすると、多少遅刻してもイライラしません。

 

おぉ、無事に着いてよかったなぁ。

と余裕すら見せることができます。

 

とは言え、限度がありますね。

 

毎日遅刻してきたら、

叩きのめしたくなるのが経営者です。

 

でも、そんなことしたら・・・

 

牢屋に入る羽目になります…

 

そこで、

 

「契約」です。

 

例えば、雇用契約書に遅刻に関する内容(ペナルティ)をしっかりと明記しておくこと。

そして、「読んだ、内容に納得して、この条件で働く」とサインをもらうこと。

 

こうすることで、遅刻について、目に余るようなスタッフがいたら・・・

 

「契約」の内容に従って、

ペナルティを課すことができるのです!

 

 m9( ゚Д゚) ドーン

 

弊社にも遅刻が酷い(入社以来、毎週1、2回の頻度で遅刻するレベル)スタッフがいました。

その際には、警告書のようなものを作成し、タイムカードの打刻データを添付し、面談でその現状を突きつけました。

そして、契約違反であることを理解してもらうのです。

警告書は「明日からの1ヶ月、1度でも遅刻をしたら解雇だ」的な厳しい内容になっています。そして、契約書にサインをもらいます。(もちろん、この前にも口頭注意などを契約書に従って行っていますよ)

 

すると・・・

 

改善します。

 

結局、1度の遅刻もなく、出社・・・

 

え・・・できるんやん・・・

 

こんな感じです。

 

できないのではなく、やらない・・・

 

それが分かって、ちょっぴり悲しくなるのが経営者。

 

もちろん、改善できない人もいるでしょうから、そういう人は契約に従って解雇することになります。

周りの真面目にやってるスタッフにも悪影響ですし、契約書とは異なる(経営者・マネージャーの言動不一致)というのはまずいですからね。

 

 

フィリピン人の「携帯のロードが無くなった」についての対策

会社のallowance(手当)の一つとして、プリペイドカードを支給するという方法があります。

 

が、僕は全く効果ないと思います。

 

だって、無くなるときは無くなるんだもん・・・

 

いざというときのためにとっておく人なんて、フィリピン人でも日本人でもいないよね。

 

そういうのを防ぐために、契約書を交わすとかもあるんですが、あんまり効果ないと思います。

もちろん雇用契約書には、連絡が無い場合の遅刻や欠勤についてのペナルティも書いてありますよ。

 

なので基本的には・・・

 

連絡してくれただけでラッキー♪

ロードが残ってただけでラッキー♪

 

と思うようにマインドを変えたほうがいいと思います。(僕はね)

つまり、僕はこの点について、確実な対策はないと思います。

 

しょうがないよね。

 

ちなみに、フィリピン人はallowanceが大好きです。

一度付与したallowanceは自分の権利だと思い込むので、要注意です。

 

「スタッフのためを思って出してやっているんだ」なんて昭和な考えでいると絶望します。

 

スタッフはそこに大して感謝を持っていないどころか、もらって然りという考えですから。

友人の会社は・・・、兄弟の会社は・・・と引き合いに出してきます。

日本でも同じですね。

 

 

フィリピン人の欠勤についての対策

「彼女が病気したから」と休む彼女想いのフィリピン人。

 

うんうん、そうだね・・・

 

ふざけんな!

 

経営者の心の声を代弁しました。

 

でも、これが現実なの。

 

色んな理由で休みますから。

嘘かホントか分かりませんよ。

 

日焼けが痛くてTシャツが着られない。

 

と驚愕の欠勤理由で2日連続で休んだ弊社のスタッフに対しても、

 

お前、もとからそんな肌の色やったやんけ!

 

と心のなかで突っ込みましたからね。

 

欠勤の根本的な対策は、ありませんよ。

だって、嘘かホントか分かりませんから。

それに、「減給でも良いから休む」ってなれば、止められませんから。

もちろん、病欠の際には診断書が必要、とかの条件は雇用契約書に書いてあります。

 

なので、経営者・マネージャーの精神衛生上の良策を考えると・・

 

代わりになる人を増やして、

誰が休んでも機能する体制を整えていくこと

 

しか無いと思います。

または、属人性の低いビジネスに移行するか。

これは日本でも同じですよね。

 

フィリピンの日系製造業向けに人材派遣をしている会社の平均値は・・・

一日の欠勤率5%

なんだそうです。

1万人の工場なら、1日500人は何らかの理由で欠勤するということです。

これはもう、それでも回る体制、仕組みを敷くしかないでしょう(汗)

 

 

 

これは、日本で14年以上、フィリピンで1年半会社を経営して感じた、あくまで僕の考え方なので、皆さんの会社(フィリピン法人)の対策や改善になってるかどうか分かりませんけ。

 

日本もフィリピンも関係なく、もうね・・・

 

しょうがないって思うことですよw

 

その中で・・・

 

しょうがないくないこともあって、

そこを改善するために

どういう行動を取らせるかということですね。

 

フィリピンの場合は契約社会なので、「契約」「ペナルティ」「報酬」「やり甲斐」を組み合わせて。

 

 

ちなみに・・・

 

フィリピン人について書き綴っていますけど、

日本人とそんなに変わりませんよ。

(僕にとってはね)